
干してから約半月、かなり水分が無くなってカラカラになってきました。見た目ではほとんど出来上がっているように思うんですが、長期保存するにはちょっとでも水分があるとよくないそうなので、このままもうしばらく吊るしておこうと思います。(めぐ)
定期総会

昨日は(農)山形おきたま産直センターの第16回定期総会が開催されました。
定期総会とは株式会社で云うところの株主総会みたいな位置付けで、この一年の運営を総括し次年度以降の方針を話し合う、組織運営上とても重要な会になります。今回も厳しい社会情勢を踏まえていろいろ活発な議論が展開されましたが、決まった方針のもと組合員一同力を合わせて頑張っていければいいなと思っています。
毎年定期総会に合わせて記念講演(学習会)があるのですが、今回は米粉食品指導員の長岡純子さんがお米と米粉の利用拡大についてお話をしてくださいました。お米、米粉の利用拡大についてはさまざまな機会に検討がされていますが、長岡さんのお話で面白かったのは、米粉を単に小麦粉の代用として考えていては消費を伸ばすことはできないということでした。小麦粉に対しお米、米粉の優れている点をよく理解した上で、品質がよく無理のない利用方法を普及していかなければ長続きしない!という考え方はじつにその通りだと思います。食糧自給率から考えた米粉利用拡大と、小麦粉に対する優位性を生かした利用拡大という2つの観点。これらがうまく噛み合って真の利用拡大が進めばいいなぁと思いますし、私たちも頑張っていかなければいけないなぁとも思います。
今回の講演はあらためて“消費者目線”ということを意識するいいきっかけになったと思います。今後の農作物生産&販売に生かしていきたいものですね。(めぐ)
土壌分析

今日はちょこっと土壌分析の勉強をしてきました。
先月のことですが、土壌分析&有機栽培コンサルタント(?)で有名な小祝政明先生の学習会に参加する機会がありました。先生が指導する「体積法による土壌分析」と栽培技術はとても化学的で、これまでとは全く違う視点からのアプローチに少なくない衝撃を受け、自分もこの方法を勉強してみたいと強く思いました。そして今回数人の仲間とともに基礎理論と分析方法のレクチャーを受けてきた訳ですが、なんだか理科の実験をしているようでドキドキワクワク、分析もなんとか自分たちでもできそうな感じだったのでよかったです。
今日は“小祝理論”の基礎の基礎を体験させてもらった程度でしたが、いずれは土壌分析データを施肥設計や栽培技術に活かし、より高栄養価高品質の有機農産物を育てていければと考えています。一朝一夕に修得できるとは思いませんが、同じく興味を持った仲間とともに根気強く頑張っていきたいとは思っています。まだ自前の分析機器も無い状態なので大きなことは言えませんが、計画的にしっかりやっていきたいと思います。乞うご期待!(めぐ)
続 たらの芽収穫

トゲに注意しながら収穫したたらの芽です。当初の予定通り約1ヶ月半での出荷になりますが、春を感じさせる山菜ですから「遅れなくてよかったぁ(^^;)」というのが正直なところです。山形はまだ冬真っ只中な感じですけど、たらの芽食べて春を先取りしていきたいところですね(^^)
ちなみにたらの芽第2弾は1月20日頃切ったので、いま芽は小指の先くらいになっています。しっかり温度管理してこちらも予定通りに出荷できるよう頑張りたいと思います。(めぐ)
たらの芽収穫

いよいよたらの芽の収穫が始まっています。
同じ日に切って同じように管理していても、当然ながら芽の成長具合はそれぞれに異なります。収穫は適期になったものから採っていくので、緑一色(麻雀の役ではありません)だったトレイは収穫が進むにつれてだんだん写真のようになっていきます。ちなみに収穫時いちばん問題になるのは木の強烈なトゲなんですが、トゲに刺されないよう気を付けながら手早くカッターで切っていきます。
次へ(めぐ)
短期農業研修

昨日・今日と短期農業研修を希望する人(2名)がうちの法人に来ました。
この時期は元々そんなに忙しくない上に天候次第で外仕事ができなくなることもあり、受け入れる側としてはどんな作業をしてもらうかけっこう頭を悩ませます。今回もいろいろ悩んだんですが、冬場は機械整備の時期でもあるのでトラクター(ロータリ)の爪交換などを体験してもらいました。一般的にイメージする「農業研修」とはちょっと違うかもしれませんが、まあこういう作業も農業の一部なんで、そういう風に理解してくれたらこちらとしては助かりますね(^^;)
今回はかなりスケジュールに余裕があったのでいろいろな話をしましたが、これから農業を志そうとしている人たちとの会話はある意味新鮮で楽しかったですね。現状を知らない分発想が自由だし、前向きなエネルギーに溢れてるし(^^)
私も10年前の“新規就農者”なので自分の経験などをお話しさせてもらいましたが、少しでも彼らの参考になっていれば嬉しいなと思います。そして一緒に農業の世界で頑張れる日がくればいいなーとも思います。こちらも負けてられませんけどね(^^;) (めぐ)
沖縄へ

今日は朝一で沖縄向けの玄米出荷がありました。沖縄行きのコンテナはかなり短いのでその分高く(最大12〜13段)積まなくてはならず、積み込みは毎回けっこうハードです。さらに今回は吹雪く中での作業・・・。行き先が南国沖縄ということもあり、「せっかくだから一緒に雪だるまでも積んでやろうか?」みたいな話しをしながらなんとか積み終えました(^^;)
このお米は陸路で東京有明まで行き、そこから先は海路で運ばれていくそうです。そして沖縄のびっくりドンキー等で提供されるそうですが、雪国から旅立ったこのお米を沖縄の方々が美味しく召し上がっていただけていれば嬉しいですね。(めぐ)
凍み大根づくり

軒下に吊るして一週間が過ぎました。初めて作るのでここまで順調にきているのかイマイチよく分かりませんが、かなり水分が抜けて縮まってきた感じはします。出来上がりまでは1ヶ月が目安だそうなので、これからも気長に観察しながら待ちたいと思います。(めぐ)
冬期湛水 追記

積雪地帯の冬期湛水では、よく「雪の下じゃ溜まってるか分からないじゃん?」とか「水溜めなくたって雪の下はドロドロしてるんだろうから一緒じゃないの?」とか言われます。たしかに雪が積もってしまえば掘らない限り下を確認することはできませんが、掘ってみれば水を溜めている田んぼと溜めていない田んぼの違いはすぐ分かります。溜めている田んぼはこんな感じ(写真参照)ですし、溜めていない田んぼは土が凍ってカチカチの状態になっていますからね。
冬場の田んぼは雪に覆われてしまうので、どう管理したって何も生産することはできません。でも雪の下に水が溜まっていればこそ微生物やイトミミズ等がゆっくりながらも活動できるわけで、そう考えれば水を溜めておいてあげるのが生きものにやさしい管理なのかなと私は思っています。積雪地帯の冬期湛水は見えない分過小評価されているようですが、ここでは「そんなことはないんだよー!」と声を大にして言ってみたいと思います。(めぐ)
冬期湛水

毎冬恒例になりつつありますが、この冬も冬期湛水をしている田んぼの雪を掘ってみました。当地はこれまでのところ少雪傾向なようで田んぼの積雪も50cm程度、掘るのも比較的ラクでした。そして肝心の水もちゃんと溜まっていたのでよかったです。私が考える冬期湛水の意義はおもに地下水への涵養とトロトロ層等の土づくりなんですが、雪の下でゆっくりじっくり頑張ってほしいなと思います。
国が環境直接支払いのメニューに採用したことで一躍脚光を浴びることになった冬期湛水ですが、水の確保方法や施設管理など取り組む上での課題がけっこうあり、取り組み面積は思ったほど拡がっていないようです。国が認めた環境にやさしい行為なので、農家も地域も力を合わせて頑張っていかないといけませんね。(めぐ)
