月別アーカイブ: 2007年11月

アジュガ




夏以降ほとんど雑草に埋もれてしまっていたアジュガですが、冬になってまた顔を出し始めました。丈の出る草がほとんど枯れてきている中、アジュガは葉をつけたままですし、色も特徴ありますからね。

イネ科の雑草駆逐(カメムシ対策)、草刈労力軽減を目的に植えたアジュガですが、競合相手が弱っているうちに、じっくりしっかり成長してほしいものです。来年雪から顔を出すときが楽しみですね。(めぐ)

ビオトープ建設中




田んぼにビオトープを建設中。バックフォーの中からパチリ。

ビオトープは人工的に作ったため池、湿地帯、のようなもので、田んぼに水がない時期にも、生きものたちが生き延びられるように、また生まれるための大事な場所です。数年で水辺の草花も自生するようになります。そうなると生きものたちも多様化してくるので、とても楽しい観察が出来ます。

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今週の白龍湖




先週、めぐさんが撮ったところと同じ風景です。おいおいと思った先週の雪ですが、すっかり消えました。我が家は雪囲いも終わってなかったので、一安心です。いくら雪国でも11月にあの雪はちょっとねぇ…。雪は多すぎず少なすぎず適度に降ってもらいたいものです。

ヨシ




昨日、今日とヨシを刈ってきました。これを冬場に加工して、サクランボの授粉に活躍してくれるマメコバチの住まいをつくります。

この「ヨシ」、一般に関東ではアシ(葦、芦)、関西ではヨシと呼ばれているそうです。私は千葉出身なんで「アシ」派ですけど、地元のひとはみんな「ヨシ」っていいますね。イネ科ヨシ属だから正式には「ヨシ」みたいですけど。

「アシ(葦)」と聞いて最初に思い浮かぶのは、パスカルの名言「人間は考える葦である」ではないかと思いますが、この言葉、最初に訳したのは関東の人だったんですかね。(めぐ)

たい肥散布




今日はラ・フランス畑にたい肥散布をおこないました。ホントは雪が積もる前にやりたかったんですけどね。

田んぼでも畑でも、循環型農業にたい肥は欠かせませんが、散布するにはなかなか手間が掛ります。ウチではこのような散布機を使っていますが、たい肥の運搬は2tダンプ、散布機への積み込みはタイヤショベルorユンボを使います。機械があればこそこの面積をこなせているんだなぁ改めて感じます。機械が無かったらと思うと正直ゾッとしますね。(めぐ)

白竜湖を望む




昨日はけっこう雪が降りました。いよいよって感じですかね、個人的にはあまり嬉しくないですけど…。

写真は上山からの帰り道に白竜湖付近を撮りました。高台から赤湯・高畠方面の一面の田園風景を見渡せる、いわゆる「絶景ポイント」なんですが、さすがに雪化粧で真っ白ですね。ここの道はもうすぐ冬季閉鎖になっちゃうんで、これが今年の見納めかな。

続、初雪




一日遅れのネタになってしまいましたが、こちらは田んぼの模様です。田んぼのほうは差し迫った仕事は特にないんでいいですけどね。

乾いた田んぼと「ふゆみず田んぼ」、雪の積もり方もだいぶ違いますね。大雪が降れば見た目は分からなくなりますけど、もうしばらくこんな感じでいてほしいところですね。(めぐ)