採取してきた土をきれいに洗い、濁りのない状態でイトミミズ等を探します。水温が低いと動きが鈍くて見つけにくいので、私たちは30℃くらいのぬるま湯の中で探すようにしています。矢印の先に半透明の「C」の字みたいなのがイトミミズなんですが、この写真で分かりますかね?私たちも目を凝らして必死に探しています(^^;)
今年は「冬期湛水」が環境直接支払いのメニューになったこともあり、その筋では「雪の下は実際どうなってるの?」という関心が密かに高まってきています。ということで今回は公的機関からの参加もあり、いろいろと意見交換もできてよかったです。雪の下のことはまだはっきりしない点も多いのですが、こういった取り組みから積雪地帯での冬期湛水の効果を明らかにしていければいいなと思っています。(めぐ)