もうすぐ田んぼでの仕事は終わりになるアイガモさん。今年は除草も上手くいき、しかもある程度懐いてくれた上に脱走の回数も少ない。かなり「言うことなし!」な状況できているのですが、珍しく今朝は8羽が脱走していました(^^;)
幸い外敵に襲われることなく済んでいるのでいいんですが、あと数日だからなるべく大人しくしててねー。(めぐ)
月別アーカイブ: 2011年7月
ハグロトンボ
ハグロトンボです。流れのある小川や大きめの水路付近がお気に入りなようで、今日もそのような場所で見かけました。
このトンボはその色合いや姿から「ゴクラクトンボ」や「ホトケトンボ」などの別名があるそうです。私はひらひらと飛ぶ姿がどことなく儚げに見えていたんですが、うーん、世間的には「極楽」と「仏」か。。。まあニュアンス的には近い感じですかね?(めぐ)
溝切り
ここ数日、田んぼの溝切りに励んでいます。写真のような感じになるんですが、これを田んぼ内で「目」の字のようにつなげていきます。この作業はただでさえ重労働なんですが、田んぼの状態次第で労力も出来具合いもかなり変わってきてしまうので、そこまでの段取り(管理)がとても大事になってきます。
じつはこの作業、以前はやっていなかったのですが、最近は極力やるようにしています。以下その理由について。
これから先の水管理は今までのようにダブッと溜めることはせず、「サッと水をかけたり乾かしたり(間断かん水)」という管理になります(ダブッと溜めておくと稲刈りのとき田んぼが軟らかくて困るから)。なので、とくに「ぬかる」田んぼについては溝を切っておくと管理がすごく楽。というか、やっておくと気分的に楽なんですよね(笑)「溝切りしててもぬかるなら仕方ねーや(^^;)」てな感じで。
田んぼの特性や夏以降の天候次第でやらなくても大丈夫だったりする作業ですが、できる限りはやっておきたいと思います。(めぐ)
山形新幹線
今日田んぼの水見してたときにタイミングよく来たので撮りました。
山形新幹線は東海道山陽新幹線や東北新幹線などと違い、在来線と線路を共有しています。なのでスピードもあまり速くなく、堅固な柵もないので場所次第で普通にこんな写真を撮ることができます。
でも・・・、都会の人がイメージするイメージとはずいぶん違うハズです(苦笑)。私も山形に来た頃は「踏切あるし、あんまり速くないし、こんなの新幹線じゃないじゃん!(>_<)」とか思っていました(←失礼)。だけど今は「これはこれで山形っぽくていいよね(^-^)」と思っています。だって適度に便利だし車内ワゴン販売もあるし風景とも調和してる気もするし(^^;)これからも山形と首都圏を繋ぐ貴重な足として活躍してほしいと思っています。(めぐ)
アイガモ
アイガモさんの田んぼでの仕事もあとちょっとになりました。毎朝毎晩の餌やりは正直大変ですが、今年はアイガモも稲も立派に成長してくれているのが嬉しいですね(^-^)v
アイガモはアヒルとカモを掛け合わせた種だそうですが、大きくなってくると色など個体差がけっこう見えてきます。今年のアイガモでは写真の彼がいちばん白いようですが、アヒルの血が強く出たからなんでしょうかね?けっこうかわいいですよ(笑)(めぐ)
メダカ
今年も交流田んぼのビオトープにメダカ(在来種)を20匹くらい放したのですが、無事繁殖してくれているようで、その子どもたちの姿も確認できるようになってきました。昨年よりは水路ネットワークも出来てきたので、うちのビオトープに限らず広い範囲で棲息してくれたらいいなと思っています。(めぐ)
ブラックベリー 2
で、最終的にはこんな感じになります。
黒くなったのでもう食べられるのかと思いましたが、食べてみるとけっこう酸っぱかったです。一日くらい待ってから食べるたほうがと酸味も抜けていい感じでしたね。
まだ分からないことだらけのブラックベリーですが、今年で特徴をつかんで来年はなんとかしたいところです。(めぐ)
ブラックベリー 1
ラズベリーの隣に少しだけ植えたブラックベリーの実がだんだん熟してきました。私は全体的に黒っぽくなっていくのだと思っていたのですが、まさかこんな風に色が変わっていくなんて・・・。初めて知りました、ハイ。(めぐ)
アイガモロード
今年のアイガモは田んぼを縦に突っ切るのが好きなようで、こんなふうに通り道ができちゃいました。例年より広い範囲で稲が無くなってしまいましたが、その分今年は除草効果がバッチリ(^-^)vこの程度のことは目をつぶらなくちゃいけませんね。(めぐ)
ビオトープ・・・
ここのビオトープは造って5年くらいになるのですが、それ以降「蒲(ガマ)の穂」が生えるようになりました。田んぼだった頃は全く無かったのになんだか不思議な気がしますが、やっぱり環境によって生える植物も変わってくるんでしょうね。
本来ならビオトープは自然のままにしておきたいのですが、蒲の穂があんまり力強く密生してしまうのでちょっと扱いに困っています。まあ現状ではちょっと多めに刈るくらいの対応しかしてませんけど、何か目に見えて弊害が出てきたら対策を考えようかと思っています。(めぐ)