月別アーカイブ: 2012年1月

ぴーたー




そして彼が「ぴーたー」駅員です。たしか平仮名だったと思うんですが、小屋の名札は片仮名だったような・・・。あんまり自信はありません(-_-)

昨日は籠やエサのお皿をひっくり返したりして、とにかく元気というかやんちゃでした(笑)写真もそんな感じですね(^^;)

これからも3羽仲良く頑張ってほしいですね。(めぐ)

てん




もっちぃ駅長を支える「てん」、「ぴーたー」各駅員。駅長に比べるとあんまり知られていないようなので、ちょっと写真でご紹介します。

彼は「てん」駅員です。私の印象ではいつも彼がいちばん元気なんですが、昨日はおとなしくしてましたね。うちのお餅では味噌餅を担当してもらっていますが、もうちょっと茶色くなってくれないと困りますね(笑) (めぐ)

もっちぃのやきもち




何度かご紹介した「もっちぃのやきもち」。フラワー長井線の宮内駅でのみ販売しているのですが、なかなか実物を載せる機会がなかったのでちょっとご紹介したいと思います。

お餅はうさぎさんたちの毛色に合わせて白餅(もっちぃ)、味噌餅(てん)、玄米餅(ぴーたー)が各2枚ずつ入っています。そしてパッケージは写真のような2パターンがあります。セールスポイントは、もっちぃ駅長に代わって自分で駅長印を捺せることと、商品代金の10%が応援金として山形鉄道に還元されること、それとお餅が美味しいことかな(^^;)

冬のあいだはだいたい置いてあると思いますので、見かけたときはぜひ買っていただけると嬉しいです。ちなみに1パック500円です。(めぐ)

雪!




土曜日から今朝にかけて、このくらい(30cm〜40cm)雪が積もりました(-_-)これまでの積雪がそれほどでないのでまだたいした問題ではありませんが、これから降り続かないことを希望したいですね。

今年は全国的に大雪の被害が伝えられています。上から勝手に降ってくるものなのでなんとも防ぎようがありませんが、大きな被害が出ない程度にお願いしたいものです。(めぐ)

マメコバチの巣 3




そして卵が入っていた葦を割ってみるとこんな感じです。幼虫というか蛹(さなぎ)というかそんな感じに見えるんですが、文献によると昨秋頃には蛹から成虫になっていて、春までは繭(まゆ)の中でじっとしているんだそうです。人間からしてみるとなんだか不思議な感じですね(^^;)

今回初めて写真2枚をアップしてみましたが、うまくあがってるかな?最初のほうの黄土色っぽく見えるのはダニなんだそうです。気付いた範囲で取り除くようにしていますが、こっちはなかなか大変ですね。(めぐ)

マメコバチの巣 2




左の2本は卵が入っていたもの、右の2本は卵が入っていなかったものです。左の2本には土壁みたいなものが見えると思いますが、入っているかいないかは主にここで見分けます。うちでは冬場の仕事としてこれらを選別し、卵が入っていたものだけを春になったら園地に置くようにしています。 次へ (めぐ)

マメコバチの巣 1




これ、見た目はただの葦(ヨシ)なんですが、じつはマメコバチ(正式にはコツノツツハナバチ 小角筒花蜂)の巣なんです。

マメコバチはサクランボの受粉時期に活躍してもらう蜂なんですが、受粉時期を含む1ヶ月半くらいしか外を飛び回らず、あとはずっと巣の中で生きる(卵含む)というちょっと不思議な蜂です。しかも人間を刺さない。ずいぶん果樹農家にとって都合のいい蜂だなぁ・・・(^^;)なんて思いますが、サクランボ農家の多くが彼らを頼りにしています。 次へ (めぐ)

お肉になった




アイガモさんがお肉になって帰ってきました。お肉にする作業は近くの業者さんに委託しているので自分たちが手を下す訳ではないのですが、お肉を前にやっぱりちょっと神妙な気持ちになりますね。

私は一度だけニワトリを解体したことがあるのですが、それはそれはショッキングな経験でした。私の年代としては行為自体がショッキングな上に、命を奪うこと、お肉を食べることの意味と否応なく向き合わなければいけませんからね。その時はしばらく鶏肉から遠ざかったりもしましたが、今は貴重な経験だったと感じています。よく言われるところの「いただきます」の意味も、より深く理解できた気もしますしね。

そう言いつつ私は毎年このお肉には箸をつけずにきたのですが、今年は有り難くいただこうと思っています。美味しくいただくことも供養でしょうからね。(めぐ)