昨日田植えしていた田んぼはフラワー長井線の線路のすぐ隣。都会のようにフェンスとかで仕切られてないので、すぐそばを通っていきます。ということで、ほぼベストポジションからの一枚です。
いま、世間ではローカル線がちょっとだけ人気だそうですが、この路線ももう少し人気がでるといいんですけどね。映画「スウィングガールズ」に登場してた電車(というか汽車)ですし・・・。(めぐ)
月別アーカイブ: 2010年5月
紙マルチ
紙マルチの田植えです。専用の田植え機で紙を敷きながら苗を植えていきます。紙を敷きながら・・・ということで、田んぼの状態次第で難しい作業になったりもしますが、ここの田んぼはかなりいい感じで植わりました。
紙マルチの田植えは普通のに比べると作業能率は半分くらいですが、その後の雑草対策に費やす労力などを考えると「先行投資」なのかな、という気もします。有機栽培で問題になるのは雑草対策と収量の安定性ですからね。
私個人としては紙マルチに頼らない有機栽培技術を確立したいという気持ちが強いのですが、現状では両方をうまく組み合わせていくことが必要なんだろうなと思っています。(めぐ)
カブトエビ
第二弾は私の田んぼのカブトエビです。
ミジンコやイトミミズなどエサが豊富な田んぼなので、彼らにとってはかなり住みやすいのではないかと思います。ホントはヤゴを探していたんですが、カブトエビばっかりウヨウヨいっぱいいました。(めぐ)
ヒエ
再開第一弾です。継続系のネタなので再開第一弾にはそぐわないかもしれませんが、以前の記憶を思い起こしてお読みいただければと思います。
一回目の代かきをして湛水中の交流田んぼ。寒い日が続いて水温・地温が上がらずに困っていますが、やっとヒエが発芽してきました。ヒエは14℃、コナギは19℃から発芽といわれていますが、コナギはまだなようです。ヒエ、コナギが生え揃ってから植え代をかきたいので、「もう少し暖かくなってほしいなぁ」と思う今日この頃です。(めぐ)
お詫び
本日、サーバートラブルにより復旧作業をしておりましたが、今月13日以降のデータが消失してしまいました。継続性のあるネタもあり、楽しみにしていただいている皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今日からまた新しいネタを積極的に投稿していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。(隊長)
やり直し!
米を作るには田んぼに水を溜めなければなりません。よって畦畔(田んぼのまわりの部分)作りは重要な作業のひとつです。しかし土いじりなので手作業だととても疲れます。今は専用の機械があるので、ホント楽なんですが。
さて写真ですが、一回塗った畦畔が気に入らなかったのでやり直しているところです。一回目より高く丈夫な畦畔になり、予想外の結果にちょっとニンマリ。つい写真撮っちゃいました!
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ホワイト
分かりづらい写真ですが、白いスミレです。花の大きさは1センチ以下。青いスミレだと1.5センチくらいなんですがね。ただ密集し沢山咲く性質が白いスミレにはあるようです。こば
カラス
私の田んぼ、ここ数日ものすごくカラスが集まっています。最初は「田起こししたからだろうなぁ」と思っていたのですが、それからず〜っと居るのです。周りの田んぼも田起こしは終わってるし、ここだけに居られても困るんだけど・・・。生きものを食べているのか?それともぼかし肥料や米ぬかを食べているのか?よく分かりませんが、あまり集中されても正直困りますね。ちなみにこの田んぼはたった7a、そこに15羽もいるんですよ。(めぐ)
ビオトープ
そしてビオトープです。造ったばかりなのでかなり殺風景ですが、これからどのように変化していくのか楽しみです。
ただ、実際に水を入れてみると、もう少し畔を大きくしたほうが良かったかなぁ、という気もします。いまさら仕方がないので、今年はごまかしながら何とかガマンするしかないですね。(めぐ)
ビオトープへ
私の田んぼにくる水路は5月10日通水。そう、今日なんです。ですが、通水初日から水を必要としている人はほとんどなく、待ちわびているのは「田植え前1ヶ月湛水・2回代かき」をする私くらい・・・。ということで、自分で水を引っ張ってきます。
昨秋から水路に溜まっていたゴミや汚れもいっしょに運んできますが、ビオトープを新設した私にとっては待ちわびた水です。この写真から「待ちわびてる感」が伝わりますかね!?(めぐ)