青年部のKくんのところに、稲刈りの手伝いに行ってきました。
新規就農、しかも花屋の彼にとって今年が2回目の米づくり。元々の米農家じゃないので足りないものばかりですが、仲間が機械などを持ち寄ってフォローしています。
今年はだいたい上手くいっていたのですが、夏以降の水管理に少々難があったようで、最後にちょっとミソをつけてしまった感じです。来年はさらなる向上を目指してほしいところですね。
作業終了後に写真撮ったのですが、なんだかやたらとボケてますね、失礼しました。。。
月別アーカイブ: 2007年9月
稲刈り!
私の田んぼの稲刈り風景です。有機栽培のひとめぼれです。
昨年は抑草がある程度上手くいったので、今年は「雪みず田んぼ」で更なる飛躍を目指したんですが…。今年はコナギ等にたいへん苦労し、技術的にも収量的にもまったく不本意な一年となってしまいました。
ただ、負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、上手くいかなかったことで多くの問題点を再確認できたことも事実だとは思います。強烈な痛みが伴ってしまいましたが、なんとか大きな成功へと繋げていきたいものです。
目指せ!「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!」(by小泉氏+貴ノ花関)。来年は言われてみたいものです。(めぐ)
ショウリョウバッタ
田んぼの周りにたくさんいるバッタです。ひらべったいというか、うすっぺらいというか、なんだかそんな感じです。(めぐ)
渇水
いつもご紹介している交流田んぼのビオトープのほかに、実はもう一ヶ所ビオトープを設置しているんですけど…。
水路の水が止まり、しかもこの秋の暑いくらいの天気。すっかり水がなくなってしまいました。
水があったときにはオタマジャクシやドジョウもたくさんいたんですけどね…。もっと深く掘るとかしないとまずかったみたいです。あ〜あ、せっかく増えた生きものたち、ごめんなさい。。。(めぐ)
黒米稲刈り
今年度最初の稲刈りは黒米でした。黒米というのは古代米の流れを汲むもち米で、玄米の米ぬか部分が黒紫色をしています。稲刈り後をよぉく見たら稲ワラの中も紫色なんですね。触ってみたら手に色がつきました。
(0134)
稲刈り前の黒米
いよいよ稲刈りが近づいてきました。うちの場合、黒米、赤米から始めて、ひとめぼれ、コシヒカリ、夢ごこちとなる予定です。
黒米(朝紫)は今日刈る予定なので、その前にパチリ。
産直センターで有機の黒米を栽培しているのはここだけ。今年はかなり雑草が生えたので「ちょっとまずいなぁ…」と思ってました。何度か除草機を押したりして頑張りましたが、なんとか無事育ってくれて良かったです、ほんとに。(めぐ)
日没サスペンディド?
スポーツニュースのゴルフで、暗くなってプレイが中断になるのをそう言っていた気が・・・。季節は間違いなく移ろってます。
雑草に埋もれて…
交流田んぼの草刈りをしていたら、春先にグランドカバーとして植えたアジュガが顔を出しました。
1年目はこまめに雑草を抜くなどの管理が必要だったんですが、なかなかそこまで手が回らず。ほとんど諦めてましたけど、とりあえずはよかったです。
半日陰性植物みたいですけど、完全日陰状態でよくここまで頑張ってくれました。この調子で来年まで頑張ってくれ〜。(めぐ)
みずのなか
アオサギによる補食が懸念されるビオトープ内のドジョウたちですが、予想以上に繁殖して数がいるみたいです。これなら多少食べられてもいいかな。
それと孵化してそれほど時間が経ってないオタマジャクシ。この時期だとツチガエルでしょうか。乾田化の影響で産卵場所が少なくなっているそうですが、これもビオトープ効果ですかね。(めぐ)
み、みず~!!
稲刈りを控えたこの時期、田んぼはもちろん水路もほとんど水はなし。
となるとビオトープの水は生きものたちのオアシス?網で掬ってみるとオタマジャクシやドジョウ、コガムシなどが確認でき、周辺にはトノサマガエルも多く見られました。ちょっと期待通り!?で嬉しかったです。
ただ既にアオサギがドジョウに目を付けているようです。あんまり荒らしてほしくないんですけど、ちょっと心配ですね…。。。(めぐ)