会場に展示されていた乗用タイプ(田植え機の後ろにつける)の除草機です。やはり有機栽培で苦労するのは雑草ということで、除草機は年々改良が進んでいますね。ちなみにこれは農家と機械メーカーが共同開発したもので、なかなか従来のものよりもかなり速い速度で作業ができるんだそうです。まあ、値段もそれなりでしたけど。
機械の全体像を写そうかと思いましたが、ピースサインをしている奴(産直センター青年部の島崎くん)がいたのでそっちに焦点がずれてしまいました。悪しからず。(めぐ)
月別アーカイブ: 2010年1月
農を変えたい!集会in宮城1
昨日、今日は「農を変えたい!東北集会in宮城」に参加しています。
今回で5回目となるこの集まりは、農政の分析や有機栽培技術、産消連携など多岐にわたるテーマを扱います。東北地方の環境保全型農業に取り組む農業者、研究者、市民等が一同に会しるわけですが、そもそもそんな機会は滅多にないのでとても貴重なものだと感じています。この機会にいろいろなことを吸収していければ、と思っています。(めぐ)
たらの芽
そろそろ食べられる大きさになってきました。2月に入れば出荷が始まるので、まずまず良いところでしょうね。
ちなみに私は「たらの芽」をちゃんと「たらの芽」と認識して食べた記憶がありません。きっとどこかで食べているんだとは思いますが・・・。モノは手の届くところにあるので、今年はちゃんと料理して食べてみたいなぁと思っています。(めぐ)
雪の下から・・・2
こちらはコーカサスキリンソウです。原産地のコーカサス地方はかなり自然環境の厳しいところだそうで、この植物もかなりのしぶとさを持っているという触れ込みでした。シバザクラ同様砂利道みたいなところに植えてしまいましたが、なんとかその本領を発揮してくれているようです。こちらも大したことはできませんが、頑張って根付いてほしいものだと思っています。(めぐ)
雪の下から・・・1
先日「今年は雪が少ない」ということを書きましたが、昨日も今日も雪は降らず、道路脇ののり面などでは地面が見えるところも出てきました。
そんな状況なので、一昨年・去年と「農地・水・環境保全向上対策」で植えたシバザクラも顔をのぞかせました。下がほぼ砂利という悪条件ですが、他の雑草に負けずなんとか生き残ってくれているようです。大した管理もできないので「辺り一面の」という形容は付けられそうにありませんが、今年も植え増ししてそれに近づけたいものだなぁと考えてます。またすぐ雪に埋まってしまうとは思いますが、春にはきれいな花を咲かせてほしいものですね。(めぐ)
いなからしさ
先週末は冬晴れ。固く澄んだ空気。遮蔽物の少ないこの景色のどこからか聞こえて来る「石〜焼〜き芋〜」の声。街中では、まさしくすれ違いに聞かれるこの声。30分以上聞こえました。声はすれども姿は見えず、諦めも購入もしがたい時間でした。こば
積雪量
ここしばらくは雪も降らず、かなり積雪量も少なくなってきました。ということで交流田んぼの積雪量を測ってみたところ、今日現在で約40cmでした。この時期なら1mくらいあってもおかしくないんですけど、やはり暖冬ということなんでしょうか。
そして現在は雨が降っています。天気予報だと明日は雪。明後日は曇り時々晴れ。その後は曇り時々雪・・・。この先どんな冬になるんでしょうかね。ほどほどでお願いしたいところです。(めぐ)
またまたたらの芽
たらの芽観察シリーズです。
全体の3割くらいが葉っぱを出し始めました。いちばん成長が早くて分かりやすそうなのを接写してみましたが、もう少しで食べられそうな気もしますね。(めぐ)
たらの芽 おまけ
ちなみに、早いものは芽の先っぽから葉を出し始めています。ここまでくると「あともう少しだな」という気になってきますね。
たらの芽
前回(15日掲載分)に比べてかなり大きくなり、平均して2〜3cmくらいになってきています。水耕栽培開始から30日程度での収穫を目標としてるそうなので、けっこういい感じの成長具合いかなと思っています。(めぐ)