カテゴリー別アーカイブ: 以前の生きもの調査ブログから

土壌分析




今日はちょこっと土壌分析の勉強をしてきました。

先月のことですが、土壌分析&有機栽培コンサルタント(?)で有名な小祝政明先生の学習会に参加する機会がありました。先生が指導する「体積法による土壌分析」と栽培技術はとても化学的で、これまでとは全く違う視点からのアプローチに少なくない衝撃を受け、自分もこの方法を勉強してみたいと強く思いました。そして今回数人の仲間とともに基礎理論と分析方法のレクチャーを受けてきた訳ですが、なんだか理科の実験をしているようでドキドキワクワク、分析もなんとか自分たちでもできそうな感じだったのでよかったです。

今日は“小祝理論”の基礎の基礎を体験させてもらった程度でしたが、いずれは土壌分析データを施肥設計や栽培技術に活かし、より高栄養価高品質の有機農産物を育てていければと考えています。一朝一夕に修得できるとは思いませんが、同じく興味を持った仲間とともに根気強く頑張っていきたいとは思っています。まだ自前の分析機器も無い状態なので大きなことは言えませんが、計画的にしっかりやっていきたいと思います。乞うご期待!(めぐ)

続 たらの芽収穫




トゲに注意しながら収穫したたらの芽です。当初の予定通り約1ヶ月半での出荷になりますが、春を感じさせる山菜ですから「遅れなくてよかったぁ(^^;)」というのが正直なところです。山形はまだ冬真っ只中な感じですけど、たらの芽食べて春を先取りしていきたいところですね(^^)

ちなみにたらの芽第2弾は1月20日頃切ったので、いま芽は小指の先くらいになっています。しっかり温度管理してこちらも予定通りに出荷できるよう頑張りたいと思います。(めぐ)

たらの芽収穫




いよいよたらの芽の収穫が始まっています。

同じ日に切って同じように管理していても、当然ながら芽の成長具合はそれぞれに異なります。収穫は適期になったものから採っていくので、緑一色(麻雀の役ではありません)だったトレイは収穫が進むにつれてだんだん写真のようになっていきます。ちなみに収穫時いちばん問題になるのは木の強烈なトゲなんですが、トゲに刺されないよう気を付けながら手早くカッターで切っていきます。

次へ(めぐ)

短期農業研修




昨日・今日と短期農業研修を希望する人(2名)がうちの法人に来ました。

この時期は元々そんなに忙しくない上に天候次第で外仕事ができなくなることもあり、受け入れる側としてはどんな作業をしてもらうかけっこう頭を悩ませます。今回もいろいろ悩んだんですが、冬場は機械整備の時期でもあるのでトラクター(ロータリ)の爪交換などを体験してもらいました。一般的にイメージする「農業研修」とはちょっと違うかもしれませんが、まあこういう作業も農業の一部なんで、そういう風に理解してくれたらこちらとしては助かりますね(^^;)

今回はかなりスケジュールに余裕があったのでいろいろな話をしましたが、これから農業を志そうとしている人たちとの会話はある意味新鮮で楽しかったですね。現状を知らない分発想が自由だし、前向きなエネルギーに溢れてるし(^^)

私も10年前の“新規就農者”なので自分の経験などをお話しさせてもらいましたが、少しでも彼らの参考になっていれば嬉しいなと思います。そして一緒に農業の世界で頑張れる日がくればいいなーとも思います。こちらも負けてられませんけどね(^^;) (めぐ)

沖縄へ




今日は朝一で沖縄向けの玄米出荷がありました。沖縄行きのコンテナはかなり短いのでその分高く(最大12〜13段)積まなくてはならず、積み込みは毎回けっこうハードです。さらに今回は吹雪く中での作業・・・。行き先が南国沖縄ということもあり、「せっかくだから一緒に雪だるまでも積んでやろうか?」みたいな話しをしながらなんとか積み終えました(^^;)

このお米は陸路で東京有明まで行き、そこから先は海路で運ばれていくそうです。そして沖縄のびっくりドンキー等で提供されるそうですが、雪国から旅立ったこのお米を沖縄の方々が美味しく召し上がっていただけていれば嬉しいですね。(めぐ)

凍み大根づくり




軒下に吊るして一週間が過ぎました。初めて作るのでここまで順調にきているのかイマイチよく分かりませんが、かなり水分が抜けて縮まってきた感じはします。出来上がりまでは1ヶ月が目安だそうなので、これからも気長に観察しながら待ちたいと思います。(めぐ)

冬期湛水 追記




積雪地帯の冬期湛水では、よく「雪の下じゃ溜まってるか分からないじゃん?」とか「水溜めなくたって雪の下はドロドロしてるんだろうから一緒じゃないの?」とか言われます。たしかに雪が積もってしまえば掘らない限り下を確認することはできませんが、掘ってみれば水を溜めている田んぼと溜めていない田んぼの違いはすぐ分かります。溜めている田んぼはこんな感じ(写真参照)ですし、溜めていない田んぼは土が凍ってカチカチの状態になっていますからね。

冬場の田んぼは雪に覆われてしまうので、どう管理したって何も生産することはできません。でも雪の下に水が溜まっていればこそ微生物やイトミミズ等がゆっくりながらも活動できるわけで、そう考えれば水を溜めておいてあげるのが生きものにやさしい管理なのかなと私は思っています。積雪地帯の冬期湛水は見えない分過小評価されているようですが、ここでは「そんなことはないんだよー!」と声を大にして言ってみたいと思います。(めぐ)

冬期湛水




毎冬恒例になりつつありますが、この冬も冬期湛水をしている田んぼの雪を掘ってみました。当地はこれまでのところ少雪傾向なようで田んぼの積雪も50cm程度、掘るのも比較的ラクでした。そして肝心の水もちゃんと溜まっていたのでよかったです。私が考える冬期湛水の意義はおもに地下水への涵養とトロトロ層等の土づくりなんですが、雪の下でゆっくりじっくり頑張ってほしいなと思います。

国が環境直接支払いのメニューに採用したことで一躍脚光を浴びることになった冬期湛水ですが、水の確保方法や施設管理など取り組む上での課題がけっこうあり、取り組み面積は思ったほど拡がっていないようです。国が認めた環境にやさしい行為なので、農家も地域も力を合わせて頑張っていかないといけませんね。(めぐ)

たらの芽




昨年12月28日に切り刻んで栽培開始したたらの芽ですが、今日見に行ったらもう外側の鞘を割って新しい芽が出ていました。見た目にもたらの芽らしくなってきましたね。出荷予定は今月中旬以降らしいですが、どうやらちゃんと間に合いそうで安堵しているところです。(めぐ)

凍み大根づくり 4




露天でカチカチに凍みた大根は、少し溶けた状態に戻してから紐を通して軒下に吊るします。輪切りにしたものは結び目に刻んだストローを挟んで固定しましたが、思っていたよりも手早くできてよかったです。それにこの吊るし方は見た目にもなんだか風情があっていいですよね(^^)

ここまでで作業はひと段落となり、あとは凍ったり乾いたりを繰り返しながら“凍み大根”が出来上がっていく予定です。今日も朝はカチカチに凍り、昼過ぎからは溶けて水滴がポタポタ落ちていました。水分が抜けてカラカラになる日が待ち遠しいですね。(めぐ)