定期総会




昨日は産直センターの定期総会でした。会社でいうところの株主総会みたいなもので、財務報告や今後の方針などの提案、それに対する質疑などがおこなわれました。そして、今年の総会では例年以上に「生きもの」という言葉が多く登場しました。組合としてさらに力を注いで頑張っていくということなので、私たちスタッフも「さらに頑張らなくちゃ」と感じた次第です。

総会の後には農水省の望月氏から環境政策についての特別講演をいただきました。現在おこなわれている「農地・水・環境保全向上対策」から来年以降の施策及びその考え方についてのお話でしたが、ひと言で言えばより取り組みの質と成果が問われるような制度になっていきそうな感じです。個人的にはそのほうが良いのでは、と思いましたが、今後どのようになっていくのか注目ですね。

さて、話は少し脱線します。昨今世間を騒がせているTPP関連の議論で、「強い農業」という言葉をよく聞きます。そりゃ強いに越したことはないと私も思いますが、日本の土地条件や気候などを考えれば限界があるし、米豪などには到底太刀打ちできないだろうなと思います。それに強い国や地域の農業だけが生き残ればいい、という問題でもないはずです。そこで浮上してくるキーワードが「環境」だと思います。農業と自然環境・文化などとの関係をもう一度整理し、生産はもちろん、本当に大切なことを護ろうと頑張っている農家については規模の大小に関わらず税金による直接支援を受けられる制度になってほしいな、と私は思います。今回望月氏の話を聞いていてそんなことを考えた次第です。国民的合意の上、そういう政策が実現する日が来てくれるといいんですけどね。(めぐ)

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