反省&考察 2


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前回、初期生育と追肥について書きましたが、今回は中干しについて書きたいと思います。

中干しとは田んぼの水を抜いて乾かすことで、?土を締めて根張りを良くする?土を締めて秋作業で機械がぬからないようにする、などを目的としておこないます。早い人だと6月25日くらいから始めるようですが、「生きものと共生した稲づくり」を目指す私たちとしては、ヤゴの羽化を見届けてから水を抜くようにしています。この地域だとだいたい7月5日以降からということになるのですが、この時期だとまだオタマジャクシがちょろちょろしています。そんな彼らを見てしまうと、どうしても中干し入りが遅くなってしまうのです(今年は7月末)。そんなことを何年か繰り返してきましたが、やっぱり7月中旬にはしっかり中干ししたほうが田んぼにも稲にも良いのだと感じています。

その理由について。まず一つ目は、田んぼがだんだん深くなってきてしまっているからです。秋代かきに始まり、田植え前にも2回代かきするなど田んぼが深くなる要因が多くある中で、一度はきっちり干さないとどんどん深くなり、作業性が悪くなってしまうような気がします。深くならないための方法は他にもありますが、中干しも有効な手段になると思います。

そしてもう一つは、有機肥料の肥効をもう少し早い時期に得たいということです。中干しによって根張りを良くし、かつ有機物の分解を早めることができれば稲の生育にもいいし、追肥も最小限に抑えられるようになるのではないかと思うのです。実際そのようになるかは分かりませんが、やってみる価値はあるのではないかと考えています。

考えてみれば生きものに目が向く前は7月中旬にきちんと中干ししていたんですけどね・・・。ビオトープもあることだし、これからはきっちり中干ししていきたいと思います。

今回もかなり長くなってしまいました。まとまりのない文になってしまいましたが、中干しについては以上です。(めぐ)

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