月別アーカイブ: 2014年4月

約150g


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ちなみに箱当たり150g設定で播種してみたらこんな感じです。この前に載せた40gのものと比べると見た目にもけっこう違いますよね。
これくらいまくと最初の揃いは明らかにいいのですが、大きくなるにつれてどんどん窮屈な状況になってきます。うちは4.5〜5.0葉の丈夫な苗に育ててから植えたいので播種量はこの半分。私自身70gでそれほど困ったことはありませんし、農薬の使用や種もみ代などを考えても播種量は少ないほうがいいと私は思いますけどどんなものでしょうね。

70gまき


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これが箱当たり種もみ70gをまいたものです。一般的な栽培(慣行栽培)では箱当たり150g程度まくそうですが、有機(無農薬)栽培ではひとつひとつの苗が大きく丈夫に育つよう、箱当たり100g以下にするようにしています。うちの場合は70〜80gでまいているので慣行栽培の約半分ということになりますが、とくに不都合なこともなく、かえって種代を節約できていいんじゃないかと思っています。

種まき


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うちは今日から種まき開始です。作業している私たちも「たぶん俺たちが南陽市でいちばん早いんじゃない?」とか思っていますが、通る人通る人「もうやってんの!?」という感じで見ていきます。うちは育苗期間50日を目処にじっくり強い苗を育てたいのでこの時期になるんですが、周りの農家より1週間は早いですからね(^^;)
うちは3軒共同で5000枚ほどまきますが、予定では2日半で終わらせるつもりです。初日は順調だったので明日もこの調子でいけばいいなと思っています。

母ニャンコ


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久しぶりに母ニャンコの登場です。冬のあいだはどこか別のところで暮らしていたようですが、3月下旬頃からまた果樹畑の小屋に戻ってきてくれました。そしてもうかなりお腹が大きいので、近いうちにご出産になりそうですね(^^;)

ラズベリー2


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そして現在の芽はこんな感じです。ちょっと春っぽくなってきましたね(^^)

ラズベリーはここ数年で秋なりメインのものが一気に普及してきているようです。秋なりメインのものは春に出た枝を伸ばせばいいので雪囲いの必要もなく、積雪地帯での管理にはとても向いていると思いますが、私はもう少し初夏なりのを中心に頑張ってみたいと考えています。生のラズベリーを使った冷たいデザートとかすごく美味しそうですからねー(^^;)

お知らせ


先日より「生きもの調査ブログ」のシステムに不具合が起きていて、投稿できない状態になっていました。やっと不具合が解消したのですが、これまでテスト送信していたネタが重複して表示されてしまっているようです。そういう理由によるものなのでご理解くださいませー。

新年度


今日から新年度ですね。世の中この節目に合わせていろいろなことが変わりますが、このたびおきたま産直センターの「田んぼの生きもの調査隊」隊長(責任者)も私から若い世代に交代することになりました。調査隊創設から8年間ずっと私が隊長を務めてきましたが、これからは私よりさらに若い世代が新しい生きもの調査を展開していってくれる予定です。ということで引き続き若い世代の活動を応援していただければと思います。

私たちが生きもの調査を始めたのは2006年の春からでした。今でこそ生きもの調査はどこの産地でもやっていますが、この頃自発的に生きもの調査に立候補した産地は全国的にもかなり珍しかったらしく、多くの先生方にほんとうに親切に面倒をみていただきました。そのおかげもあって私たちの生きもの調査はなんとか一本立ちすることができ、その筋では一定の評価を得るところまで来れたのではないかと思っています。
そして“Iターンの新規就農”という立場だった私にとって、「田んぼの生きもの調査」との出会いはかなり劇的なものでした。誰もやったことがない分野で自分の色が出しやすかったこと、広く人間関係が構築できたこと、いろいろな自信を得られたこと。今はすっかり農業人となった私ですが、生きもの調査から得たものがどれほど大きかったか計り知れません。

ということで、これまでお世話いただいた関係者の方々にはこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。隊長からは身を引きますが、引き続き生きもの調査にも有機栽培にも関わっていくつもりですので今後ともよろしくお願いいたします。 [生きもの調査隊前隊長 目黒 祥一]