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めぐ について

おきたま産直センターの目黒です。

アイガモさん




例年なら12月半ばころ天に召される(お肉になる)アイガモさんなんですが、今年はいろいろな手違いが重なってしまい、まだ雪積もる中で頑張ってもらっています。寒さには強いようなのでその部分では安心していますが、ちょっと可哀想なことをしてしまったと反省しています。

アイガモの世話・管理は私を含む数名でおこなっているのですが、連絡、確認を疎かにしていたことが今回このようになってしまった原因だと思っています。自由を奪ってしまってる以上、管理する私たちが無責任になってしまってはどうにもなりません。しっかり反省して、せめてきちんとした形で送りだしてあげたいと思います。本当に反省反省です。(めぐ)

有機種子




これ、平成24年産米づくりに使うJAS有機栽培の種子(ひとめぼれ)です。基本的には3月中旬くらいまでに準備すればいいのですが、地元の農業技術普及課で発芽試験してもらうために少量準備しました。有機種子を供給する側の責任として発芽率等々を確認する必要があるので、この際ですからいい結果を期待したいと思います。

JAS有機栽培の米づくりでは種子も有機のものを使わなければならない(著しく入手困難な場合を除く)のですが、現状では有機種子の生産・供給体制はほとんど整っていません。ここ数年、山形県の有機農業者協議会が中心になって有機種子の安定供給に向けた取り組みをしているのですが、うちも有機種子生産ほ場のひとつとして「ひとめぼれ」の採種をしています。採種田の管理はいろいろと手間が掛かるんですが、安定供給のためなんとか頑張っていきたいと思っています。本心を言えば、本当はもう少し公的な支援とかが欲しいんですけどね(^^;) (めぐ)

たらの芽




こちらも久しぶりのたらの芽です。並べてから2週間ちょっと経ちますが、あまり温度を高くしていないこともあって成長は緩やかですね。出荷ピークまでまだ4週間くらいありますから、ゆっくりじっくり成長していってほしいと思います。

ちなみに温度管理用ボイラーの燃料には昨年末に集めてきた薪を使っています。ちょっとだけ環境にやさしい取り組みですね(^_-) (めぐ)

交流田んぼ




長ーい年末年始休暇も明け、久しぶりに交流田んぼに行ってみました。まあこの時期は一面まっ白なだけなんですけどね(^^;) 雪は40〜50cm積もっているようなのでもう春まで水面を見ることはないと思いますが、水の中の生きものたちには雪の下でじっくり頑張ってもらいたいと思います。(めぐ)

うさぎさんのおみくじ




今日熊野大社で引いたおみくじなんですが、素焼きのうさぎさんの中におみくじが入っているんです!可愛いですよね(^^)なんとなくこちらを向いていた(気がする)うさぎさんを選んだのですが、運勢も「吉」ということでまずは良かったのではないかと思っています。(めぐ)

熊野大社




本日山形での初詣を済ませてきました。詣でたのは南陽市宮内の熊野大社、“東北の伊勢”とか“日本三熊野”といわれる歴史あるお社です。本殿に向かう石段もなかなか風情ありますよね。

熊野大社は「三羽のうさぎ」でちょっと有名です。本殿裏側の彫刻に三羽のうさぎが隠し彫りされていて、その三羽すべてを見つけるとお金に困らず、幸せになれる、願い事が叶うと言い伝えられている(熊野大社パンフより)そうです。なかなか見つけるのはたいへんみたいですが、探してみるのも一興かもしれませんね。(めぐ)

高速料金




本日山形に戻ってきた私。毎年感じることですが、福島県境である栗子峠を越えると一気に雪景色になります。川端康成の小説そのまんまな感じなので関東育ちの私にはいつも新鮮なんですが、やっぱり生活していく上では雪はほどほどがいいですよね(^^;)盆地特有の寒暖差激しい気候は人には厳しいですが、お米にとっては最適な条件ですからね。ここは人間が我慢したいと思います(笑)

さて、行き帰りで気になったのが“高速道路料金の変更”です。いつもより3割くらい安かったので料金所の人に「あれ、料金変わったの?」と聞いたら、写真のチラシをくれました。高速料金については民主党政権で無料化するような話があったり、無料化実験区間があったり、震災の被災者は無料だったりといろいろ変わってきましたが、今回は被災地支援・観光振興を兼ねて無料区間が設定されたんだそうです。私にとっては安く済んでラッキーだったんですが、みなさんはご存知でしたか?目的は被災地支援・観光振興ということですので、有効に利用して少しでも復興支援に繋げていきたいものですね。(めぐ)

もっちぃグッズ




子供のいる友人にあげようと思って買ったんですが、会うときに持っていくのをすっかり忘れてしまったので、とりあえず実家に飾っておくことにしました(^^;)

バスケットに3羽のウサギが仲良く並んでいてなかなか可愛いですよね(^^)ついでに奥のカレンダーもちょっと面白いですよ!(めぐ)

次はこの本




TPPの本の次はこの本を読んでみようと思います。この本の存在はずっと前から知っていた(2010年2月初版)のですが、「どう考えても自分の考えとは相容れないだろう・・・」と思い、ずっとスルーしてきましたんですけどね(^^;)

この冬はいろいろな角度から農業を見つめ直してみようかなー、なんて思う今日この頃です(#^.^#) (めぐ)

「間違いだらけのTPP」




お正月で比較的時間があったこともあり、東谷暁さん著の「間違いだらけのTPP(朝日新書)」という本を読んでみました。

この本は第1刷が昨年の5月30日とあったので「う〜ん、ちょっと時期的にも古いのかなぁ・・・」と思ったのですが、著者紹介欄で東谷氏が山形県出身ということを知り、そんなご縁(?)もあって買ってみました。そして、読んでみたら全然そんなことはなかったです(^^;)

TPPについては当初「農業vs輸出産業」みたいな構図でばかり語られていましたが、実際にはそれ以外の分野のほうがよほど影響があるということが判ってきています。この本にはいろいろとそういうことが書かれています。日本だけが過度に農業を保護しているという批判が必ずしも正しくないことも分かりますし、実際に某国主導で結ばれた経済連携協定でどんなことが起きているのかについても書かれています。本のタイトルからしてもちろん反対派からの視点ですが、推進派も反対派も一読の価値はあるのではないかと思いますよ。

TPPは国家の在り方すら変えてしまいかねない重大な案件だと思いますが、政府は今に至ってもほとんど情報開示せず、それでいて裏では加盟に向けた動きを続けているようです。いったいどこの誰に向かって政治をしているのか疑いたくもなりますが、これだけ重大な問題なのだから、せめて公平な情報開示と充分な議論だけは保証してほしいものだと思いますね。

個人的に今回のTPP論争で腹が立つのは、日本が日本のために政策を立てているとは到底思えない点なんです。なかなか自分の言葉ではうまく書けないのですが、最後にこの本から長めの引用をさせていただき、まとまりのないこの文を締めたいと思います。

[引用]

TPPについてはさまざまな討論が行われていて、私もささやかなものに参加したが、いずれの場合でもTPP賛成派が言うのは「アメリカが言ってきているのだから、いまが改革のチャンスだ」というものだった。

しかし、この発想こそ日本の政治を停滞させ、また、経済をも停滞させている元凶ではないのか。日本にとって必要な「改革」があるとしよう。それは日本国内の利害調整を粘り強く行って実行することで、本当に必要な変更を行い、その矛盾も弊害も最小限に食い止められるはずである。

90年代からの経済改革のほとんどは、こうした内発的なものではなく、アメリカからの要求という外発的なものに終始してきた。その結果、日本経済はどうなっただろうか。いまも停滞を続け、国内には不満があふれかえっている。そしてその改革の「成果」たるや、多くの矛盾や弊害に満ちたものになっている。

もし日本が自分たちに本当に必要な規制や制度の変更を行い、本当に必要だと思われる景気回復策を実行してきたならば、たとえそれが失敗していても、いまのような屈辱感や閉塞感はなかっただろう。そんな失敗は、同じく自分たちの判断でいくらでも改めることができるからだ。 以上

(めぐ)