
久しぶりに田んぼネタです。
ちょっと前になりますが、稲刈り後の田んぼに米ぬかを散布しました。散布量はだいたい120kg/10aくらいです。このあとは浅く耕起して、冬場は湛水する予定です。
さて、「生物多様性を活かした農法」でたびたび登場する米ぬかですが、今年の交流田んぼの場合だと?昨秋?春の湛水時期(5月初旬)?田植え後、の3回投入しています。同じ米ぬかですが、それぞれに投入の目的が微妙に違うので、ちょっと書いてみたいと思います。
まず?について。この時期に散布する米ぬかは、切りわらなどの分解を促進することと、冬場にゆっくり活動する微生物などのエサという意味合いが強いです。?は、水温が高まり微生物・イトミミズなどの活動が活発になるこの時期に、一気にトロトロ層を形成してもらうために散布します。そして?は代かき・田植え後になるので、雑草の発芽抑制(米ぬかが分解するときに発生する有機酸が発芽に影響を与える)とトロトロ層の再形成を促すことを目的にしています。
元々は?と?だけでいいのかな?と思っていたのですが、交流田んぼは砂質で肥料保ちが良くないので、今年はこの形にしました。これまでの経験を元に最も適した方法を探していければなあ、と思っています。(めぐ)
