
さらに「こめコッコォー卵」の続きです。
輸入トウモロコシを全量当地産のお米に転換するこのプロジェクト。飼料を切り替えた生産を開始し地元の生協さんはじめご理解ある取引先のみなさまと連携して先ごろ販売を開始いたしました。ただ、残念ながら今までのところは販売量が減ってしまっているそうです。まだ「こめコッコォー卵」の良さや取り組みの意義が充分宣伝できていないので判断は難しいところですが、せっかくの意義ある取り組みがこのまま埋もれてしまっては悲しいので今回宣伝を兼ねてこのブログに書かせていただきました。この「こめコッコォー卵」に関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お買い求めいただけますようお願いいたします(買える場所は限られていると思いますが・・・)。またお問い合わせ等ございましたら(農)山形おきたま産直センターまでよろしくお願いいたします。
いま、農業に対しては常に「大規模化」と「コストダウン」が求められています。しかし同時に「高品質」で「安心安全」への担保も求められていて、さらには「食料自給」や「環境保全」という観点からの取り組みまで求められ始めています。どれも大切なことだとは思いますが、これら総ての要望を満たすことは正直言ってかなり難しいことです。農家サイドが努力することはもちろんですが、流通、小売り、消費者の方々のご理解・ご協力、そして国からの適切な支援がなければ到底できないことでしょう。まだ時間はかかるかもしれませんが、そういった関係が構築されていくことを切に願いたいと思います。
最後に。私はお米の有機栽培が本業で養鶏にはまったく携わっていません。ただ、今回書いたような問題はかなり似通ったものがあると感じ長々と書かせていただきました。私たちが生産販売している農産物は市販のものに比べて安くないと思いますが、その裏にある理由をご理解いただき、これからも買い支えていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(めぐ)
