代かき2


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うちでは有機(無農薬)栽培の田んぼは「2回代かき」という方法を採っていますが、その理由は主に雑草対策にあります。雑草の発芽は温度によってだいたい決まっているので(ヒエが14℃、コナギが19℃)、まず最初の代かきで水持ちのよい田んぼにして水温を上げて雑草を発芽させます。そして発芽した雑草を2回目の代かきで埋め込むか流してしまえば、その後の雑草対策はかなり楽になるという算段です。と同時に高い水温を保つことで「トロトロ層(イトミミズ等が作り出すクリーム状の土)」の形成を促し、雑草の種が根付きにくい状況もつくってしまいます。この2つがキチンとできれば除草剤を使わなくてもある程度抑草できますから、そんな状態をイメージしながら2回代かきをおこなっています。
ちなみに1回目の代かきと2回目の代かきの間は最低3週間は欲しいので、田んぼに水が入ったらすぐ1回目の代かき(荒代かき)をおこない、なるべく期間をあけて2回目の代かき(植え代かき)、そして田植えに向かいます。

写真は荒代かき後に水を溜めている田んぼです。このまま水を切らさず6月初めまで管理し、その後に植え代かき→田植えという予定です。それまでこちらの思惑通りになってくれるといいんですけどね(^_^;)

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