お米の偽装問題


ニュースでやっていたのでご存知の方も多いかと思いますが、“国産米使用”と表示されている流通大手「イオン」のお弁当に中国産米が混ぜられていたことが公表されました。ネット等の情報では4400tのうち790tの外国産米(主に中国産)が混ぜられていたそうですが、個人的にはかなりふざけた事件だと思っています。

このニュース、数字が大きすぎていまいちピンとこなかったですが、
790t=790000kg(たぶん)なので、稲作農家にとって馴染みのある単位で表すと13000俵を超える量ということになります。作付面積で考えてみても130ヘクタール(10a10俵で計算)を超える量(ちなみに1ヘクタール=10000?で、よく使われる“東京ドーム”は46755?だそうです)ですから、偽装の規模はかなり大きいということがよく分かります。

私たちはJAS有機栽培や特別栽培の認証を取得するにあたり、書類に現場にその他いろいろなチェックを受けています。なかでもJAS有機のチェックは格段に厳しく、取り組んでいる私たちでさえ「ほんとうにこんな細かいことまで消費者は求めているのか?」と思うようなことが少なからずあるくらいです。その一方でこういったことがおこなわれ、しかも行政指導程度で済まされるのだとしたら・・・。で農水省は刑事告訴を検討しているようですが、しっかり厳しく対処してほしいと思いますね。4400tのご飯ってことですから、表示に騙された消費者も半端なくたくさんいるはずですしね。

そんなことを考えていた「秋の夜長」でした。

※ 単位換算等間違いがあるかもしれません。それぞれにご確認くださいますようお願いいたします。

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