月別アーカイブ: 2011年6月

今日の出来事


今日田んぼの仕事をしていたら、網とバケツを持った3人組の子どもたち(小学2年生らしい)から「すみませーん、ザリガニとってくださーい」と声をかけられました。自分たちで探したけどなかなか見つからず、困って私に声をかけたそうです。

私としては、まず網を片手に嬉々としている子どもたちが目の前にいることが嬉しく、次に、自分の勝手知ったる場所だから、ザリガニを捕まえて子どもたちを喜ばせてやろうと思いました。幸いすぐにザリガニを見つけることができ、ついでにトノサマガエルやドジョウなども捕まえてあげたので子どもたちは大喜び。私にとしてもとても楽しいひとときでした。

とっても些細な出来事ですが、なんだか嬉しかったのでブログに書いてみました。子どもたちにとって自然や生きものはいつも変わらぬ偉大な遊び相手のはず。そういった環境を残していくのは我々大人の責任だと思いますし、そうしなければいけないと再確認した今日の出来事でした。(めぐ)

生きもの調査in米沢




今日は米沢市の口田沢地区で田んぼの生きもの調査をしてきました。口田沢地区は最上川の源流にほど近い自然豊かな場所で、私がふだん田んぼ仕事をしている南陽市漆山地区とはかなり周辺環境が違いました。なので棲息している生きものたちにも違いが見られ、なかなか興味深いものがありました。

写真はモリアオガエルという種類のカエルなんですが、名前のとおり森が近くにあるような田んぼでよく見られるようです。うちの辺りにはいないのでちょっと動揺しましたが、卵塊まで見ることができてちょっと感激しています。はるばる山奥まで行った甲斐がありましたね(^-^)v

今年、産直センターでは地区単位での生きもの調査を推進しています。今日は米沢の組合員十数名+インストラクター(私含む2名)での調査でしたが、少人数ならではの中身の濃い調査ができたのではないかと思います。こういう取り組みから自分たちの地域の特長を再確認し、今後それらを地域に広めるような活動に繋げていければいいなと思っています。(めぐ)

「生物多様性のウソ」!?




関係者にとっては衝撃的なタイトルのこの本。twitterで情報を知り、今日本屋さんに行って買ってきました。まだ読み始めたばかりなので内容は分かりませんが、本の帯に書かれていることはけっこう刺激的ですよね。私は生物多様性をできるだけ守りたいという立場ですが、様々な観点からの意見を知るのも悪くないと思い、まずは読んでみようと思います。

ちなみにこの本の著者は、開き直ったかのように原発事故の内幕を暴露しまくっている中部大学教授の武田邦彦氏です。期待していいんだか悪いんだか微妙なところですが、はたしてどーなんでしょうね(^^;)

(めぐ)

新しい除草機




先日お別れした除草機に代わり、新しい除草機の登場です。以前のは3条タイプだったのですが、今回は両端に半分のものを付けて4条にしました(うちは8条植え田植え機なので、一往復でぴったり作業できて効率がいいんです)。

新旧の部品を組み合わせているので見た目ちょっとヘンな感じもしますが、大事に使って長ーいお付き合いといきたいものですね。(めぐ)

ラズベリー




昨年植えたラズベリー。花も終わって現在はこんな感じです。なんとなく実の形が分かるようになってきましたね。

ラズベリーは二年枝から出た芽に実がつくのですが、今年は冬の大雪で二年枝の多くが折れてしまい、期待していたほどの収量は望めそうもありません。今回の苦い経験から[ラズベリーは枝が細いので、雪国の路地栽培ではとくに雪対策が欠かせない]ということを学んでしまった訳ですが、この苦い経験をなんとか今後に活かしていきたいと思っています。

でもまあ、まずは今後の収穫を楽しみにしたいと思いますね。(めぐ)

お疲れさまでした




昨年までずっと愛用してきたこの除草機。かなり古くなっていたことは確かなんですが、いよいよ動かなくなってしまいました。回転部が回らなくなったので「こりゃマズいかなぁ」と思いつつ機械屋さんに持って行ったら、やっぱり「もうほとんど限界・・・」との診断が(–;)ということで、このたび引退することになりました。私が有機稲作を始める前から活躍していた除草機で愛着もあるのですが、こうなってしまうとまあ仕方ないですね。

いま思えば清掃もせず年を越すようなこともあったし、とても大切に扱ったとは言い難いけど、これまで頑張って働いてくれてありがとう。(めぐ)

保育園児の田植え




今日は近くの保育園児たちの「田植え体験」の日でした。

ほとんどの子たちにとって田んぼに入る機会はこの時だけなようで、毎年のことですが最初のうちはあまり田んぼに入ろうとしてくれません。先生や我々が誘導して年長さんから田んぼに入ってもらうんですが、やはり一旦入ればやっぱり楽しいようで、出るときにはもうこんな感じでドロドロになっています(^^;)楽しい思い出として覚えていてくれたら嬉しいですね(^-^)

今回田植えした田んぼはアイガモで有機栽培の予定です。放鳥も保育園児たちがおこなう予定ですので、写真撮り忘れなかったらまた載せたいと思います。(めぐ)

環境にやさしい!?




今春うちの地域で敷設したU字溝です。向かって右側が出っ張っていて、上に登るスロープが付いています。U字溝に落ちたら上がることができないカエルなどが少しでも助かるように・・・と考えられたものなのですが、ちょっとでも効果があればいいなと思います。

以前何度か書いていますが、「環境・生きもの」という観点から見た場合、U字溝敷設はあまり好ましいことではありません。ただ、維持管理を考えるとすべて土水路のまま、というのもなかなか難しいことではあります。私たちも計画的に土水路を残したりこのようなU字溝を敷設したりして環境負荷をなるべく小さくするよう努力はしているのですが、果たしてどんなものでしょうかね。このささやかな気持ち、少しでも生きものたちに通じてほしいものです。(めぐ)

トノサマガエル




そして同じ田んぼの周辺にはトノサマガエルがたくさんいます。彼らにしてみれば孵化したばかりのバッタやイナゴは食べるのにちょうどいい感じがします。たぶんたくさん食べているんでしょうね。

トノサマガエルもアマガエルも、この時期のバッタやイナゴを食べることで夏場以降の「大発生」を未然に防いでくれているのかな?・・・。そう考えると「生きものの世界ってホントにうまくできてるよなあ」と心から感心したりもします。こういう生きもの同士の関係を保つお手伝いを農家がすることで、結果我々が恩恵を授かることができるのであれば・・・。これはなかなか素敵な関係ですよね。それですべてが回るとは思いませんが、できる限りいい関係を保っていければいいなと思います。(めぐ)