月別アーカイブ: 2011年4月

イトミミズ




たぶん今年初のイトミミズです。

例年ならとっくに「雪みず田んぼ」を切り上げて田んぼを乾かしている時期なのですが、今年は大雪の影響で今でもまだ水が溜まっています。というわけで1カ所だけ調べてみましたが、34匹のイトミミズが見つかりました。彼らは田の土づくりに欠かせない存在ですが、今年も雪の下で頑張ってくれていたようですね。田んぼはこれから一旦乾かしますが、田植え前の湛水からまた頑張ってほしいと思います。(めぐ)

大震災から1ヶ月


あの大震災から1ヶ月が経ちました。津波による甚大な被害に加えて人災とも思えるような原発の問題が重なり、復興作業もなかなか捗らずにいるようです。被災された方々には辛い日々だけが続いてしまっているようですが、一日も早い復興をお祈りしたいと思います。

個人的にこの1ヶ月を振り返ると・・・。何と言っていいのか正直よく分かりませんが、とにかく歯痒さを感じることが多い1ヶ月だった気がします。隣県である福島・宮城での甚大な被害を目の当たりにしながらガソリンがなくて動くことができない。我々ではどうすることもできない原発の問題。どう見ても機能していない(または責任を果たさない)政府と某企業等々。個人でも産直センターでも支援物資を送ったりはしましたが、なんともやり切れない思いばかりが募ります。こんな状況ですが、皆が根気強く頑張っていくしかありませんね。

それと、やっぱり農家として気になるのは放射性物質の問題です。実際に出荷停止や風評被害に遭われている地域も出てしまっていますが、私たちにとっても「対岸の火事」ではないデリケートな問題です。せっかく育てた農作物が出荷停止になってしまったら・・・自分たちではどうすることもできないことですが、そんな地域がこれ以上広がらないことを願いたいと思います。

あの日、置賜地方も激しく揺れましたが、一晩停電したくらいで大した被害はありませんでした。それでも、たった一晩だけでもすごく不安だったことを思い出します。今回被災された太平洋岸の方々は、多くのものを失った上に先が見えない苦しみ・悩みを抱えてしまっていることでしょう。そんな方々に私たちにできることは何なのか?よく考え、なるべく継続してやっていきたいと思います。

私自身も若干複雑な心境であり、取り留めのない文章になってしまいました。ご容赦ください。(めぐ)

お目覚めですね




農道の雪もようやく融け、少し田んぼを見回ってきました。

そうしたら道路の脇の水路でウシガエル発見!

目覚めて間もないのか水が冷たすぎるのか、身動きひとつしません。

一応確認しましたがちゃんと生きていました。

春になって冬眠から覚める生き物も増えてくる頃でしょうが、一発目がウシガエルとは‥‥‥。(拓)

種まき




今日で種まきが終了しました。途中、地震による停電など若干のアクシデントはありましたが、実質2日で4000枚を無事播き終えました。まずは良かったです。

一般的な栽培での播種量は150g/箱以上らしいですが、うちでは60〜80g/箱で播いています。4.5葉以上の健苗を育てるためにはこの程度の量に抑えておく必要があるのですが、これでも田植えのときには一反当たり20〜25枚で済みます。播種量が半分以下でも田植えに支障は無いので、かえって経済的なのかなと個人的には思っています。

例年種まきが始まると「いよいよスタートだな!」なんて思うところですが、今年は大地震に原発問題など複雑な社会情勢の中でのスタートになりました。とくに放射性物質の問題は農家にとって大問題で、しかも自分たちではどうにもできない厄介な問題です。この先への不安も少なからずありますが、現状ではいつも通りやるべきことをやる以外にありません。稔りの秋を目指して頑張りたいと思います。(めぐ)

まだ雪が・・・




交流田んぼです。例年ならとっくに乾いている頃なんですが、今年はやっと「雪みず田んぼ」状態になったところです。ここ一週間くらいでかなり溶けましたが、ここまで遅れると正直ちょっと困ってしまいますね。

うちは今日明日で種まきをして、その後芽出しを経て20日頃から苗代での育苗に移りたいと考えています。でも田んぼが乾かなければ延期せざるを得ません。ほかの仕事との兼ね合いもあるし、なるべくなら予定通りにやりたいんですけどね・・・。いい天気が続くことを願いたいと思います。(めぐ)

種まきの準備




うちでは明日、明後日で種まきをする予定です。ということで今日は種まき機のセッティング&調整をおこないました。

一年に一度しか使わない機械なので「あれ?これでいいんだっけ?」とか言いながら組んでますが、油も差したし試運転もしたし、まずは大丈夫そうな感じです。機械さえ順調なら300枚/時くらいのペースで播けるので、約4000枚を丸2日で終わらせることができます。予定通り終われるよう、機械にはぜひ頑張ってほしいて思います。私たち人間も機械の邪魔をしないよう仲良く頑張りたいと思います。(めぐ)

in最上




来冬に栽培する椎茸の菌床を引き取りに、昨日から最上町まで往復しています。県の南部から北部へ片道2時間ちょっとの距離なのですが、置賜とはちょっと違った景色を楽しみながらドライブしています。

なかでも私の一番のお気に入りは最上小国川の清流です。この写真は最上町のお隣の舟形町で撮ったものですが、なかなかステキな風景ですよね。最上小国川は鮎などの渓流魚が豊かで、解禁後には太公望たちで賑わうそうです。夏場も涼しそうだし、その時期にまた行ってみたくなるような素敵な場所でした。(めぐ)