月別アーカイブ: 2009年3月

ブドウ加温ハウス栽培




今日ブドウの加温ハウスに行く機会があったので、撮ってみました。ハウスの上・周囲を被覆し、専用の暖房機につながれたダクト(ビニールの筒)が、畑の中に張り巡らされています。ダクトには穴があいており、そこから熱風が送られハウスの中を暖めます。加温ハウスはかなり燃料を使うので、近年の燃料代高騰の影響が相当大きいそうです。今日は雪降りなので、暖房機がガンガン働いていました。雪でハウスが潰されないようにしなければいけませんからね。

それにしてもこれまであまり降らなかったのに今頃雪かぁ。今年の天候はどうなることやら…。(一)

クンタ君




この機械は籾がらを焼く機械です。

籾ガラとは、玄米になる前にお米が入っているカラみたいなもんです。機械で籾がらを焼いたものを燻炭(くんたん)といいます。

そのまま焼くと灰になってしまうので機械で中をほぼ真空にして焼き、炭を作るようにして焼きます。

燻炭には殺菌効果と高い保水力があり粘土が多い土に混ぜたりして使います。

家では稲の種蒔きのときに土に混ぜて使います。(とも)

浸種




見づらい写真ですが、温湯処理(消毒)の後は「浸種」です。

この作業は

1)種もみにたっぷり水を吸わせる

2)発芽時期を揃える

ことを主目的におこないます。

と言っても実際は水槽などで冷たい水の中に浸しておく(酸素補給のため水は動かす)だけなんですけどね。水温にもよりますが、だいたい10日〜2週間この状態にしておく予定です。

種もみは品種を取り違えないよう色違いのネットを使っています。うちの場合今年は赤がひとめぼれ、黄がコシヒカリ、青が夢ごこち、白が朝紫にしてみました。万一間違ってしまうと育苗段階で見分けるのはほぼ不可能なんで、扱いは慎重になります。(めぐ)

温湯処理 2




62℃で6分浸かった種もみは、直ちに冷水で冷やします。すぐに充分に冷やさないと発芽に影響したりするので要注意です。

写真は温湯処理機から冷水に移すところです。なかなか臨場感あふれる写真が撮れた気がしますが、いかがでしょうかね?(めぐ)

めぐさんに乗っかって(^_^;)






私は昨日温湯処理をしに親父様と産直センターへ行きました。センターでは20kg処理できる機械で62℃6分ということですが・・・、私の親父様は「25kg入るべ!!」という大胆発言。入れてみたところ、もちろん温度がガンガン下がります(:_;)私は熱湯を入れるのに必死です(;_;)

すると「おっ、温度上がってきたな!」・・・オレがお湯足してんだよー!!!!仲良く親父二代でやってます。

百姓息子の苦労話しでした(^_^;)


ちなみに写真は動物園に行ったときのものです。「日本の野生種でなくて良かったなぁぁ」と思ったのでパチリ。すでに悪魔の領域ですね(けんぞー)

温湯処理 1




種もみの準備もほぼ終わり、次は温湯処理(消毒)です。

温湯処理は農薬を使わない種子消毒の方法として、近年クローズアップされてきています。方法はいろいろあるようですが、産直センターの場合は62℃6分を基本にやっています。

ちなみに産直センターでは写真のような温湯処理機(催芽器兼)を2台使っておこなっています。多くの組合員が利用していますが、1台で1回20kgできるので、比較的スムーズに作業できています。(めぐ)

稲作講座




似たようなネタになりますが、生産行程管理者講習会の翌日には産直センターの「稲作講座」がありました。この2日間は勉強漬けな感じでしたね。

稲作講座は年3〜4回の開催を予定していて、初回の今回は種もみの温湯処理〜育苗まででした。昨年苗代巡回したときのの写真を使い、かなり具体的で解りやすい内容だったと思います。

有機栽培だと育苗でも田んぼでも農薬・化学肥料を使いませんので、自力である程度害虫や病気と渡り合ってくれるような丈夫で活力ある苗を育てなくてはいけません。なかなかデリケートで難しいところもあるんですが、いろいろ勉強して頑張っていきたいですね。(めぐ)

ミズムシとドジョウ




一昨日、昨日と暑いくらいのいい天気で、田んぼの水もけっこう温まっていました。これだけ暖かくなると、生きものたちも活発に動き回るようになるようですね。

今回はミズムシとドジョウを撮ってみました。ビオトープがウキクサに覆われているせいか、ドジョウはアオサギなどから上手く逃れ、かなりの数がいるようでした。この調子なら今年こそ柳川鍋ができるかな?(めぐ)

生産行程管理者講習会




昨日はJAS有機栽培の生産行程管理者講習会がありました。

農家の講習会というと、大体の場合栽培技術中心のものなのですが、今回のは出荷するまでの品質管理や法律遵守に関する講習会です。有機栽培に取り組む農家は原則一年に一度受けなければならない決まりになっているそうです。

JAS有機は法律の規制がとにかく厳しく、また書類がかなり煩雑なこともあり、説明する側も聞く側もかなり真剣です。JAS有機の認証シールを信頼して少々高めのお米を買ってくださるお客様のためにも、きちんと学び、きちんと運用していきたいと思います。


[ちょっとぼやきタイム]有機JAS法が農家に求める怖ろしいまでの厳格さに対し、JAS有機農産物の知名度の低さはどうしたものなんだろう?環境にも安全にも間違いなく良い取り組みのハズなのに・・・。農家自身が努力するのは当たり前だけど、国などがもう少し普及宣伝に力を入れてくれてもいいのになぁ、なんて思います。環境への意識が高まっている昨今、絶好の機会だと思うんだけどなぁ、マジで。(めぐ)

必需品!




山形は例年になく雪が少ない!仕事はしやすいんですが、あまり早い春も心配です。

ただ今、果樹の剪定作業の真っ最中!春のまぶしい日差しの中頑張ってます!サングラスをかけないで1日外にいると目がやられてしまいます。ただそのまま仕事すると日焼けした顔が『逆パンダ』状態に…。日焼け止めは必需品です。