
久しぶりにアイガモです。基本的には悠々自適な生活なんですが、食事のときはちょっと違うようで、争ってエサに群がる姿はなかなか壮絶なものがあります。
成長が進むにつれ白っぽいのから黒っぽいのまで、かなり固体差がでてきたようです。(めぐ)

久しぶりにアイガモです。基本的には悠々自適な生活なんですが、食事のときはちょっと違うようで、争ってエサに群がる姿はなかなか壮絶なものがあります。
成長が進むにつれ白っぽいのから黒っぽいのまで、かなり固体差がでてきたようです。(めぐ)

稲刈りも残り半分といった感じですが、今回は雑草にやられてしまった田んぼの写真です。
今年「不耕起栽培」の試験をした田んぼですが、イボクサが大発生してしまいました。それにホタルイも。いままでコナギには散々苦労しましたが、イボクサやホタルイでこんなに苦労したのは初めてです(T_T)
いろいろと原因は考えられますが、やはり代かきをしないことも大きな要因だったかなと思います。代かき作業にはいろいろな意味がありますが、そのひとつは田植え前に生えかけた雑草をリセットすることです。それを省いたことで、とくにイボクサを繁茂させてしまったんだと思います。
新しい試みに失敗はつきものとはいいますが・・・。今年は作業も収量もなかなかたいへんな状態になってしまいました。。。この痛みをなんとか来年以降の飛躍につなげたいところですね、マジで。(めぐ)

稲刈りの途中でパチリ。稲穂に留まっているアキアカネです(←どうせなら枯れてない稲穂に留まってほしかったんですが)。
アキアカネは稲刈り後の稲株などに産卵するそうです。もしかしたら、稲刈りが終わるのを心待ちしながら眺めているのかもしれませんね。(めぐ)

子供の頃、こういう状態のバッタを見つけたとき、「バッタの親子見つけた!」などと言ったことはありませんか?
この時期、稲刈りが進む田んぼやその周辺では、こういったペアをたくさん見ることができるんですが、実はオスとメスらしいですね。しかもメスが下のようです。なるほどねぇ。。。(めぐ)
前回はカメムシ対策について書いてみましたが、今回は検査基準等について書いてみたいと思います。多少批判的な文体になるかもしれませんがご容赦ください。
まず、穀物検査の検査基準についてです。かなり大雑把に書きますが、カメムシ被害粒(着色粒)は1等は0.1%以内(1000粒に1粒)、2等で0.3%以内、3等で0.7%以内、それ以上だと規格外になります。
それに対し、外国産の米の場合は等級はなく、着色粒は1.0%までが合格品になるそうなんです。(-_-)・・・ 。この違いはいったい何???
現在の農産物検査法は昭和26年に定められたものなんだそうです。そして現在では色彩選別機という機械が普及し、被害粒(斑点米)や異物をそれなりの精度で取り除くことができるようになっています。となればこの品位規格は見直されて然るべきだと思いますがね・・・。
お米の等級が下がれば当然農家は収入減になりますから、農薬によるカメムシ防除を躍起になってするんだと思います。ただ、防除に関しては周辺環境や生態系に与える影響、防除をおこなう作業者(特に無人ヘリ従事者)への健康被害などが一部で懸念されていますよね。せめて外国産並みに基準が緩和されれば、こういった問題も多少は改善される気がするんですが・・・。防除費の軽減にもなるハズだし・・・。
こういった問題を改善するには、まず公的機関や農家自身がもっともっと農薬に頼らない防除方法を研究し、実践していかなければいけないとも思います。そして、それと平行して「不当」とも思える検査基準を改正していかなければいけないと私は思います。
長くなりましたが、そもそも私がカメムシ防除に興味を持ったのは「カメムシはイネ科の雑草の方が好き」ということを知ったからです。その時私はこう思いました。「コメが好きならともかく、好きでもないのに食われて(加害されて)たまるか!」と。そんな思いもあって延々と書いてしまいましたが、この辺で切り上げたいと思います。(めぐ)
※今回は参考資料としてNPO法人民間稲作研究所の稲葉先生の文献を参考・引用させていただきました。
前回の続きです。今回はカメムシの防除方法について。
一般的な栽培では、カメムシ被害を防ぐには
1、畦畔をこまめに草刈りするなどし、カメムシが棲みにくい環境をつくること。
2、被害が予想されるときには農薬等による徹底した防除をおこなう。
などと言われています。
一方、農薬を使わない有機栽培では、
1、出穂から40日間畦畔の草刈りをしない。
2、クモ、カエルなど、天敵の力を利用する。
3、穂を遅く出させる。
という、ある意味真逆な管理を心掛けています。何故こういった管理をするんでしょうか?
カメムシは、実は稲じゃなくてイネ科の雑草が大好物。稲穂に加害しようとする時期、畦畔にイネ科の雑草があれば、彼らはそこに留まり、あまり田んぼに侵入して来ないらしいんですね。それに、私たちの「生きものを育む有機栽培」ではクモやカエルなどの天敵がたくさんいるので、カメムシだけが爆発的に増えることを防いでいるようです。要するに「生物多様性」が機能しているということですね。そして、早く穂を出す田ほどカメムシ被害を受ける傾向があります。
これまでの経験では、この方法でほとんどカメムシ被害は防げています(雑木林や荒れ地に隣接する田んぼなどを除く)。カメムシの防除をすれば一緒に居なくなってしまうクモやカエルたちが、防除をしない田んぼでは天敵として活躍してくれる。自然や生きものと共生しているようで、なんだかとても面白いなぁと感じます。
抑草面でも「トロトロ層」など生きものの力を利用すべく研究しているのですが、まだなかなかうまくいきません。こちらも頑張らないといけませんね。(めぐ)
次へつづく

天気が悪い日が多く、稲刈りが進みません。コシヒカリは雨でどんどん倒れていってます。
今年は、雨が欲しい時に降らず、いらない時期にばかり降ってます。天候が人の都合にぴったり合うなんてことは無いのが当たり前ですが、それにしても今年は合わないなぁ…。

稲刈りも中盤戦に突入し、同時進行で米の集荷・検査もおこなわれています。
米検査で毎年話題になるのが「カメムシ被害粒」についてです。カメムシ被害粒というのは、写真のように黒い斑点ができてしまった米のことで、こういった米粒が多くなると(多くなるといっても、1000粒で3〜5粒というようなレベルですが)、他がどれだけ良い出来でも無条件に等級が下げられてしまいます。等級が下がるということは、買取米価も下がるということで、農家にとっては大きな問題でもあります。
今年は夏前にカメムシ注意報が出されるくらい大発生が懸念されましたが、今日までの検査では例年より少ない感じです。気候的なものが影響したんでしょうかね?
カメムシの問題については、(私の主観で恐縮ですが)防除方法や基準などについて面白かったり不愉快だったりする点がありますので、ちょっと続けて書いてみたいと思います。(めぐ)

いよいよ収穫まであと約1週間になりました。今年はとくに玉張りがいいようで、枝もかなり重そうですね。今年は雹(ヒョウ)や強風などの被害がほとんどなく、ほぼ順調に収穫を迎えられそうです。よかったよかった(^^)v

10月1日から南陽市もレジ袋が有料化されました。スーパーによって値段は違うようですが、一枚3〜5円だそうです。
どのくらい変わったのかな〜?と思いスーパーに行ってみましたが、いや、もうホントにビックリ!今までとはガラリ一変、ほとんどの人がマイバッグ持参で買い物をしていました!!
こういう光景に直面すると「マイバッグ持ってないと、なんか恥ずかしいなぁ」という気持ちになりますね。この前までは「マイバッグ使うの、なんか恥ずかしいなぁ」と思っていたのに。変われば変わるものです。
以上は私個人の感想ですけど、レジ袋有料化を機に気恥ずかしさに打ち勝った人もけっこういるんじゃないですかね!?環境にやさしい行為だし、半ば強制的な方法ではありますけど、これだけ劇的な変化があるんなら「悪くないかなぁ」なんて思ったりもします。
写真は私のマイバッグです。とある交流会の景品でいただいたものですが、役に立つ日がついに来たようです。(めぐ)