わたしたちは、プロの農家の集まりです。
だから、農家として、何をしたいのか、何をするべきなのかを考えました。
そうして行き着いたのが、環境に配慮した農業でした。
わたしたちの作物を食べてくださるお客様に、美味しいと感じていただくこと、これはとても大事なことです。
ただし続けていくためには、お客様、わたしたち農家、そしてそれを取り巻く環境(土、水、地域住民)が全て豊かになることが必要です。
だからこそ、美味しい作物を作る「輪」の中に、お客様も入っていただき、さらに美味しい作物を作る仕組みを作りたいのです。
わたしたちができることは、田んぼや畑で作物を作ることです。
その仕事の中には、環境を守るためにできることがたくさんあります。
田んぼや畑の生きものが活動しやすい状態を作る事があります。
1つ目に、これまでの農薬や化学肥料に頼った農法ではなく、農薬を減らし有機肥料を使うことで生きものが住みやすい環境を整えることができます。
2つ目に、生きものが生まれ、繁殖し、死んでいくというサイクルに、農作業のサイクルを合わせることです。
こうすることによって、田んぼや畑に生きものが増え、豊な土になり、美味しい作物ができます。
このように、結果的にわたしたちの農法は、お客様に美味しい作物を届けることになるのです。
実は、農薬を使用することで一番危険なのは、私たち農家なんです。
だから農薬は使いたくありません。
しかし、安定した品質の作物を安定して供給したい。
だから研究と技術開発を続けています。
わたしたちは、農家が正直に、自分たちが本当にやりたいことを実現させようとしています。