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| 田んぼの生きもの調査について |
田んぼの生きもの調査を行うことで、営農活動と水田生態系の関係を明らかにしつつ、農家の環境意識の向上を図り、更には生態系を利用した環境保全型の農法を確立することなどができると考えています。
私たちは田んぼの生きもの調査を通して、下記の5つの目的を定めています。 |
@ 有機農法や減農薬・減化学肥料栽培等の環境保全型営農技術確立のため
田んぼの中の害虫や益虫またはそれにかかわる虫や、雑草などを観察することで、自然生態系を利用した環境と調査した農法の確立に役立てます。草や虫をを恐れず、それらの役割を認識し、自然との対話を通して解決する手段を考えます。 |
A 農業活動と生態系の関係を明らかにする
田んぼの中の生きものの生息状況を調べることで、自分たちの農業活動と田んぼの生態系の関係を明らかにします。田んぼそのものの多様性と、田んぼの生きものの多様性を明らかにし、環境と農業が密接に関わっていることを調査実践を通して明確にします。 |
B 農家の環境意識の向上
田んぼの生きものを観察・調査することで、農家が自分たちの農業活動と田んぼの中の生態系、自然環境との関係を見つめ直すきっかけを提供します。目先の利益や効果でなく、生物社会全体の共生を成立させることで、環境と経済が両立できる法則を追求します。 |
C 消費者との交流(販売促進活動)
田んぼの生きもの調査を、消費者と一緒に行うことで、消費者や地域住民との交流を図り、産直販売や食育につなげます。 |
D 学校教育の中での農業の重要性を認識するために
学校教育の中で田んぼの生きもの調査を行うことで、学校・家庭・地域の連携による教育を復活し、実践します。調査を通して自分たちの住む地域の生態系の豊かさを実感し、地域を大切にするいつくしみの心を育みます。さらに食と農の教育の可能性を追求します。 |
※田んぼの生きもの調査プロジェクト発行「だれでもできる田んぼの生きもの調査ガイド」より抜粋 |
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