うちでは今年から「山形95号」という品種を有機栽培で作付しています。この「山形95号」はまだ試験栽培中の品種で、うちは有機栽培の試験ほ場ということで作付しています。
そういう位置づけの田んぼなので、県の試験場から稲の生育調査をしにきてくれます。彼らは葉の枚数、草丈、葉の色、茎の数などを10日毎に調べてくれていて、気付いたことをアドバイスしてくれたりもします。有機栽培だとどうしても雑草対策が優先してしまい、生育状況などは後回しになってしまうことも多いのですが、こういったことを第三者が担ってくれると私としてはとても助かります。アドバイスやデータをよりよい米づくりに繋げていけたらいいなと思っています。
生育調査
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