今日はおきたま産直センターの「田んぼの生きもの調査」を開催しました。
今回の調査には9組のご家族とお米の生産者、公的機関やスタッフ等約90名が参加しました。運営側としてはとにかく雨が心配だったのですが、幸いにも大した降りではなく田んぼで予定していたプログラムはすべてできたので安堵しています。「田んぼの生きもの調査」で集まってもらったのに田んぼに出られないのでは申し訳ないですからね(^^;)本当に良かったと思います。参加されたみなさま、いろいろとお疲れさまでした。
今回私はお米生産者班のインストラクターを担当しましたが、この調査ももう7年目ということで、生産者個々の生きものたちへの“まなざし”はかなり深まってきているように感じます。私たちは少しでも環境に優しいお米づくりをするよう努力していますが、“まなざし”が深まることによって田んぼの管理に“優しさ”が増すことは間違いないでしょう。これからも生きものと共生する田んぼづくりに頑張っていきたいものですね。(めぐ)