7月下旬頃からビオトープはウキクサに覆われています。
どうせだったら田んぼまで覆ってくれればよかったのに・・・とか、これじゃ生きもの見えないじゃん、なんてことも思いますが、まあ自然が相手のことだし仕方がないですよね。それにこのほうが生きものたちは棲みやすそうですしね。
そんな中、トノサマガエルがウキクサに隠れて様子を伺っているようです。
図鑑によると「鼻先が三角形なのは泳ぐときの抵抗を少なくするため」で、「頭の上からとび出た目は体だけを水中に沈めて水の外を見るため」とあります。こういう光景を見ると、「なるほどなぁ」と思いますね。(めぐ)