今年の米検査がほぼ終わりました。今年は新たなメンバーも加わり、私を含めた他の検査スタッフへの良い刺激になったと思います。作業効率より精度が求められるのがこの仕事です。おきたま産直センターの場合、検査証明の他にも有機栽培や特別栽培の表示も関わってくるので、注意して確認作業を行わなければいけません。今後も、より高い意識を持って、検査業務に取り組んでいきたいと思います。
さて今年の米ですが、多少青死米の混入が見られるものの、昨年のようなイモチ病の影響も少なく、品質は全般に良好でした。これは数値としても現れており、置賜の1等米比率は約95%だそうです。例年こんな感じなら検査も楽なんですけどねぇ。
写真は玄米袋の検査証明欄に押す等級印(上から1等・2等・3等・規格外)です。
お疲れ様でした
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