ドイツの優勝で幕を閉じたブラジルW杯。睡眠時間を削って試合に熱中した人も多かったのではないでしょうか？そういう私も朝仕事を何度かお休みして試合を観ていましたけどね(笑)
今大会は接戦、熱戦が多くて観ていて楽しかったですね。才能ある選手たちが組織として充分機能していたドイツはある意味″順当勝ち″な気もしますが、メッシ頼みかと思いきや意外なほど粘り強く喰らいついたアルゼンチンの闘いぶりも素晴らしかったです。そしてロッベンがとにかく強烈だったオランダ、ペケルマン監督が見事にチームをまとめ上げたコロンビアも強く印象に残りますし、強敵相手に果敢に立ち向かったメキシコ、スイス、チリ、アメリカなども大会を大いに盛り上げてくれたと思います。
一方で我が日本代表の闘いぶりはちょっと残念な印象がありますね。勝ち負けは相手のあることなので仕方ないと思いますが、個で劣る日本があれだけ走れなければ苦戦は免れません。コンディション調整のミスだったのかもしれませんが、そこは協会がしっかりサポートすべき部分だったのではないかと思います。そして残念ながらチームの士気という面でもちょっと？？な感じがありましたね。
まあ王国ブラジルですらあんなことになるくらいサッカーは難しくて恐ろしいスポーツなんだと思いますが、四年後のロシア大会目指して日本の選手たちにはまた頑張ってほしいですね。で、モンテディオ山形から代表選手が選ばれたりしたら・・・いいですよね(^_^;)

ということで、W杯いろいろ楽しませてくれてありがとう！