今日はNPO法人生物多様性農業支援センター(以下BASC)の理事会があり、組合長の代理で出席してきました(会場は東京の高尾)。
BASCは「田んぼの生きもの調査」や環境保全型農業の推進、ヨーロッパ型の環境直接支払いを我が国にも広めるための活動をしていて、私たちもこれまでいろいろとお世話になってきました。自前のスタッフが育って自分たちだけで生きもの調査が開催できるようになってからは顔を合わせる機会も減ってしまいましたが、久しぶりに皆さんと会えて懐かしかったです。
今回の理事会では今後の方向性についての話も出ましたが、私たちは提携産地としてこれまで通りの活動をしていくことを確認しました。情報発信や生消連携など改善の余地もけっこうあるとは思いますが、これからも建設的な関係を続けていきたいものです。それぞれの立場から頑張っていきたいところですね。