おきたま産直センターでは田んぼにビオトープ(溜め池)を設置する取り組みを推進していますが、今年はちょっと大胆に“田んぼをそのまま池にする”試験をしています。
ビオトープの場合は田んぼの一角を削って造ることが多いのですが、今回は小さかったり形が悪かったりで効率の劣る田んぼをそのまま池にしてしまおうということなので、これまでよりちょっと立派な池ができそうです。ということでその様子をレポートしてみたいと思います。
ちなみに今回池にするのは3aくらいの小さい田んぼで、この下の3枚はJAS有機の田んぼになります。水路も土水路で水量もあり、「ここ池にしたら楽しいんじゃない?」と数年前から耕作者に持ち掛けてはいたのですが、今回快諾を得て試験させてもらう運びになった次第です。
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池を掘る1
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