月別アーカイブ: 2009年9月

あーあ(–;)




ついに交流田んぼの稲が倒れてしまいました。写真では分かりにくいかもしれませんが、まあそれなりに倒れています。倒れたことですべてが悪いというわけではありませんが、やっぱりちょっと残念です。

有機肥料によるチッソ投入は3kg/10a程度。それ以外に米ぬかと自家製ボカシ肥料を入れてますが、今年はちょっと効きすぎてしまったようです。

有機肥料はチッソ分の計算や効かせ方が化成肥料より難しいと言われています。さらに雑草の生え具合などによって状況が変わってくるし、なかなか思い通りにいかないことも多々あります。上手くいかなかった経験も踏まえ、よく稲や田んぼを観察して自分なりの感覚をつかむより仕方がありません。一朝一夕にできることではないとは思いますが、じっくり頑張っていきたいものです。(めぐ)

in山寺 4




山寺シリーズの最終回です。

山寺といえば石段を思い浮かべる方も多いかと思います。資料によれば1000余段の石段があるそうなんですが、頑張って登っていくと展望の舞台(清水寺の舞台を小さくしたようなもの)があり、そこからはこんな風景が望めます。この日はとても良い天気だったので、とにかく素晴らしい眺めでしたよ。

さて、これからの山寺観光ですが、やっぱり秋の紅葉が目玉になるそうです。時期は11月くらいらしいのでちょっと寒いかもしれませんが、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。(めぐ)

白鷺




今日私の田んぼにシラサギが来ていました。

春先にはよく姿を見せていたのですが、それ以降ほとんど見ることはなかったので「どうしたものかな?」と思っていました。何はともあれ、また来てくれてうれしいですね。今日は水路の水溜まりでエサを探していたようでした。

シラサギはまとまって行動するのが好きみたいで、今日は10羽以上が近い範囲にいました。来てうれしいと言いつつも、「あんまりたくさん来たら困るなぁ」と思ったりもします。まあ、来てから心配すればいいんですけどね。。。(めぐ)

in山寺 3




この写真は、「せみ塚(芭蕉が句をしたためた短冊を埋めて石の塚をたてた場所)」から背後の岩を撮ったものです。私の想像とは全然違って断崖絶壁(?)な感じの岩でしたが、立派な杉の木とともに、何ともいえない神々しい雰囲気を醸し出していましたね。この場所であの句を詠むと、教科書では伝えきれない芭蕉の素晴らしさが、なんとなく体感できた気になりますよ、ホントに。

入山する前におみやげ屋のご婦人から「石段をのぼるたびに煩悩が消えていくよ〜」みたいなことを言われたのですが、確かにそんな雰囲気はものすごくありましたね。実際に煩悩が消えたかは別問題ですけどね・・・。(めぐ)

二重虹




俺も何日か前の虹を撮ってました!ちゃんと二重に写ってますよね?!なかなかこんなにはっきり見えないんですよね〜。

ところでこのメールうちながら「とる」や「うつす」の漢字に自信が持てないという情けない状態に陥りました。む〜。これはデジタル化の影響??ただの無知??それとも老化…。

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in山寺 2




芭蕉像のとなりには、あの有名な句の石碑がありました。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」というアレですね。

さらにそのとなりには旅に同行した門人、河合曽良の像もあったのですが、写真スペースの都合上割愛させていただきました。芭蕉の付き人的なイメージを持たれることも多い彼ですが、「蕉門の十哲(芭蕉の弟子の中で、とくに優れた高弟10人のこと)」に数えられる立派な俳諧師だったんだそうですね。(めぐ)

ハリガネムシ




今日、久々に発見しました。

白い糸状のもの、分かりますか?


実はよく水溜まりや小川、池などにいる寄生虫です(。。;)

水の中で狂ったようにウネウネし、陸に引き上げるとしばらくしてから針金のようになるとにかく気色の悪い虫です。

写真のハリガネムシも引き上げたら、半分ほど固まってしまいました。

ハリガネムシはカマキリやバッタなどの節足動物に寄生します。

その繁殖方法ときたらまた気持ちの悪いものなので、あえて書くことを避けてみようと思いますf^_^;


近くの池など観察してみてはいかがでしょうか…?