月別アーカイブ: 2009年6月

最上川 おまけ




昨日は余目まで生きもの調査に行きましたが、道中長井市〜朝日町くらいまで最上川に沿って北上(?)しました。しかも昨日は朝方に激しい雨が降り、言わば「五月雨をあつめて」いる状態。ということで朝日町を流れる最上川を撮ってみました。こんな感じのところなら、舟で下ってみたい気もしますね。(めぐ)

最上川




先々月、先月とお伝えしてきた最上川シリーズ。いよいよ「五月雨をあつめて早し最上川」の写真です。

近くの人に話によれば、「ここしばらく、花が枯れそうになるくらい雨が降らない」んだそうで、水量はかなり控えめな感じでした(19日撮影)。俳句とは違い、まだ五月雨を集めていない感じですね(-_-)3ヶ月待ったのに、うーん、残念です。(めぐ)

生きもの調査in余目




今日は庄内地方(山形県の海側)の生協さん主催の生きもの調査に、インストラクターとして参加してきました。

我々の本業は「農家」。生きものの専門家ではないんですが、年に数回程度こういったこともやっています。まだまだ意義や楽しさを充分伝えられているとは思いませんが、いろいろ勉強してできる限りのことはやっていきたいと考えています。

ちなみに今日ですが、思ったよりも生きものが多くいたこともあり、終始にぎやかな雰囲気で調査を進めることができたように思います。参加してくれた方に少しでも意義や楽しさが伝わっていてくれると嬉しいのですが・・・。

今日も調査の写真を撮り忘れてしまったので、最寄りの余目駅の写真を添えておきます。ちなみに「あまるめ」と読むそうです。(隊長)

なかなか…




このネタをあげようと思ってたんですが、機会を逃してました(>_<)

ここは某コンビニなんですが、田舎らしく(?)店頭に肥料が………これ販売してるんです!都会ではなかなか見られない光景だと思います。買う人いるんだろうか?

肥料の他にも山形では秋になるとコンビニの店頭に積んである物があるんです!それは………秋になってからのお楽しみで( ´艸`)

アイガモ




修行を続けていたアイガモくんたちが、いよいよ田んぼデビューしました。今年も稲共々健やかに成長していってほしいと思います。


アイガモ放しは毎年漆山保育園の園児たちがおこなっています。小さい手で大事そうに抱えている姿はなかなか微笑ましいものがありますね。

去年はアイガモの田んぼから収穫したお米がコンクールで金賞を穫り、保育園でお祝いの昼食会をすることができました。今年はどうなるか分かりませんけど、いい田んぼになるようアイガモ共々頑張りたいと思います。(めぐ)

シマヘビ




草刈りの最中にバッタリ出くわしました。こっちは爆音を響かせながら草刈り機を使っているのでさほど恐怖心はありません。だいたいの場合ヘビは驚いて逃げていくから問題は起きないのですが、コイツは水の中に避難してからじっとこちらの様子を窺っていました。畔に卵でもあるのかなと思って見てみても何もないし、虫の居所でも悪かったんでしょうかね。咬まれなくてよかったです。(めぐ)

コナギ 2




手で除草するにも色々な方法があるようですが、私は土をゴチャゴチャ混ぜるようにして雑草を浮かせるようにしています。

作業後はコナギが抜けて、写真のような感じになります。深水にしているので浮いたまま枯れると思いますが、水が少なくなったり、土が高い場所では再び根付いてしまうこともあるので要注意です。

ちなみに手作業での除草は2時間くらいやると疲れて嫌になってきます(–;)

うまく抑草できればこういった作業はやらなくて済むんですが、うまくいかないとこの有様。有機栽培ってホントに難しいっすね。

コナギ 1




黒米を植えたこの有機栽培の田んぼ。田植え後に米ぬかなど散布して抑草を試みましたが、成果が上がらす除草機を押しました。それでも株間はこんな感じ・・・。生えているのはほとんどコナギで、このまま放っておくには少々気が引ける状況です。

ということで、今回は地道に手で除草することにしました。(めぐ)

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セガレ田植えツアー


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6月13日14日と「セガレ」という団体が主催した田植えツアーにわが青年部も参加しました。1日目は講演会→田んぼの生きもの調査→農作業ゲーム→交流BBQ大会。2日目は泥んこゲーム→田植え→温泉という内容でした。とても楽しく、中身の濃いツアーだったと思います!
東京から主に女子、山形から主に男子が参加した今回のツアー。今後稲刈りも予定されています。関係の発展する人たちが出てくるかどうか??!

参加者のみなさん!コメントお待ちしてます!!

練習中




いよいよ田んぼデビューが近づいてきたアイガモたち。今日は水に慣れる練習(正確には水を切る脂を出す練習)です。

水鳥が水に慣れる練習なんて、なんだか不思議な感じがしますね。こういうことは親がそばにいれば自然と教えるんでしょうが、その前に我々のところに来てしまいましたからね。言ってみれば、我々が親代わりみたいなもの。しっかり守ってやらなくては、なんて思ったりもします。(めぐ)