月別アーカイブ: 2008年6月

長すぎ…




数日前に2回目のジベ処理をしたデラウェアです。

今更ですが、ジベ処理の1回目は種無しにするため、2回目は果実肥大のために行います。

この房は長すぎるので、このままでは房の下まで熟さない可能性が大です。よって摘房という作業をします。 (一)

イナゴかな?




イナゴといえば秋の田んぼの風物詩だと思いますが、今の時期はまだこんな感じです。これまた珍しく接写に成功したので大きく見えるかもしれませんが、実際には5mmくらいです。

大人のイナゴは人が近づくとさりげなく葉っぱの裏に隠れたりしますが、このくらいの時期ではまだそこまでの知恵はないようでした。(めぐ)

インストラクター派遣




昨日はNPO法人「生物多様性農業支援センター」からのインストラクター派遣要請があり、3名で遊佐町まで行ってきました。

午前、午後で2つの小学校の5年生を相手に生きもの調査を実施。自分たちの田んぼであれば生きものの棲息状況をだいたい把握しているのですが、初めての田んぼはどんな生きものがいるのか分からず、けっこう緊張感があります。

調査田には思っていたほど生きものはいなかったのですが、みんな頑張ってオタマジャクシなどを追いかけていました。私たちがうまくナビゲートできたかは分かりませんが、子供たちに田んぼが楽しいところだと感じてもらえたらいいなと思います。

調査の写真を撮ろうと思っていたんですが、つい熱中して忘れてしまいました。ということで、代わりに酒田北港の風車を撮ってきました。(隊長)

除草機始動




今年もまた除草機が活躍する時期になりました。

中央の2条に生えているのはヒエです(両隣は作業済み)。ヒエは深水管理で抑えられるハズなんですが、ここの田んぼは奥まった場所に一枚だけあるので、どうしても水管理が疎かになり、こういう状態になってしまいます。こうなってしまうとなかなか大変で、この田んぼは中干しまでにあと2回ほど除草機を押す必要がありそうです。(めぐ)

アイガモ初泳ぎ




今日、試験的にアイガモのヒナを田んぼに放してみました。

さすがに泳ぎの練習は必要ないみたいでしたけど、ちょっと人に慣れすぎたのか、小屋付近から離れず田んぼを泳ぎまわってくれません。そのうち勝手に泳ぎまわるようになるとは思うんですがね。働き者のカモに成長してくれることを期待します。(めぐ)

ヤゴ




アカネ系のヤゴだと思います。俗に言う「赤トンボ」ですね。

この辺りでは例年6月末〜7月初に羽化するんですが、よく考えたらもうあと約2週間しかありませんね。あと2週間で空を飛ぶようになるなんて、ちょっと信じられない感じです。(めぐ)

生きもの調査×2




今日はおきたま産直センターの第2回調査をおこないました。参加されたみなさま、お疲れさまでした。このあとも3回目(7/5)4回目(7/19)とありますので、これからもよろしくお願いします。

そして、同じ日に庄内の生協さんからインストラクター派遣の依頼もあり、2名で行ってきました。たくさんの子供たちが集まってくれ、私たちも楽しく調査をおこなうことができました。本当にありがとうございました。

調査の写真はないんですが、道中の月山湖(寒河江ダム)で大噴水が上がっていましたのでパチリ。この噴水、100mくらいまで噴き上がるらしいです。けっこういい光景でしたよ。