月別アーカイブ: 2008年5月

イトミミズ




有機栽培の抑草対策としてとても重要な働きをしてくれるイトミミズ。彼らを早い時期から爆発的に殖やすことが成功へのキーポイントといえます。というわけでいろいろな方法を試しているわけですが、私の田んぼ(交流田んぼではない)も湛水から10日、イトミミズが殖えてきました。

田植えは6月に入ってからの予定ですが、それまでどんどん殖えて、トロトロ層づくりに励んでほしいと願っています。抑草に成功するのとしないのとでは、かかる労力は雲泥の差がありますからね。参考ビデオ:イトミミズの働き(めぐ)


今朝からサクランボハウスのビニール掛けが始まります。早朝の風のない時間帯ということで朝5時からの作業になります。正直たいへんですが、ケガのないよう頑張りたいと思います。

祝 5000件突破!


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ついにブログ訪問件数が5000件を突破しました。パチパチパチパチ。いつもご覧いただいているみなさま、本当にありがとうございます。

一周年&5000件突破を記念した「生きもの調査した田んぼの有機栽培コシヒカリ」のプレゼントですが、もうすぐ発送いたしますので楽しみにお待ちください。

さて、これからの予定ですが、5月30日を皮きりに「田んぼの生きもの調査」を4回おこないます。スタッフ一同、みなさまのご参加を心よりお待ちしています。本当にお待ちしてますよ〜(^_-)

苗の比較




60gまきと200gまきの比較です。

左側の2本が60gで、残り3本が200gです。60g苗は4葉まで成長していて、200g苗よりもかなりがっちりしています。200g苗のほうは4枚目の葉が出てはいるのですが、すごく細くて弱々しく見えます。苗箱ではもう狭すぎるようですね。(めぐ)

ビオトープの生きものたち




さすがに5月も半ばということで、田んぼのまわりやビオトープでも生きものたちが目立ち始めてきました。

カエルやドジョウなど、いわゆる「メジャーな生きもの」はもちろんいるのですが、今日はちょっとマイナー?どころを撮影してみました。

写っているのは(イトトンボ科の)ヤゴ、ウマビル、ドブシジミです。ヤゴがだいたい15mmくらい、ウマビルはすご〜く伸びたり縮んだりしますが、これはけっこう伸びているところですね。ちなみにこのウマビル、ヒルと違って人の血は吸わないんだそうです。だからと言ってあんまり触ってみたいとは思いませんけど・・・。(めぐ)